書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

自然から感覚を育みなおす

自然には静寂がただそこにあるだけだ。

自然には沈黙だけが流れ続けている。

自然には空白がただ存在している。

自然にはゆったりとした時間と、惜しみない温かさやおおらかさが溢れている。

自然にはじっくりと育まれ続けた悠久の時間と空間が流れている。
その目に見えない時間によって、生命というかたちあるものが存在したことを思い出させてくれるようだ。

自然には人為的や作為やコントロールや支配という不自然さは一切なく、純然なエネルギーによって創られた個性的で豊富な形と輝きで溢れている。

自然には、言葉を超越した「何か」それをなんとたとえてよいのか分からないほんの微かな「何か」を感じる手がかりがあるように思う。

自然には、私が目を背けていた「死と再生」「変化の連続」をまざまざと見せつけられる。

自然には、私のこの小さな小さな頭の中を遥かに超越する「見えない世界を」へといざなう入口のようだ。

自然は、私には到底持ち得ない、まっすぐな正直さがあり、見ているだけで心地よくなる。
それは偽りの世界のフィルターでよそ行きの会話をする時間より、よっぽど価値のある時間に思えてきた。

誰になびくなどということなどなく、ただしっかりと自分の内側とつながり続け、淡々と生きている姿に惹かれる。

私はもしかすると、自然の中のエネルギーに触れ続けながら、静かな時間と共に過ごしながら、この壊れ続けていた五感や感覚をゆっくりと修復しようとしているのかもしれない。

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