書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

【6/19】小さな私と今の私との対話記録

気づけば、久しぶりのワーク。
昨日、コーチングをお願いしている方からいただいたメッセージからひょっこりと出てきた小さな私との対話。

ー今日はどんな感情にフォーカスしたいですか。
「私の話を真剣に聞いてくれる人も、真剣に理解しようとしてくれる人もどこにもいない」
「私に対する無関心」への深い悲しみ。

ー深い悲しみですね。
はい。そうです。

ーでは、この深い悲しみは、体のどの部分にありますか?
眼球の奥の方。

ー奥のどの位置ですか?
両目の眼球の逆側全体です。
この想いが刺激されると、涙腺が崩壊しそうになります。

ー他にも感じる箇所はありますか。
二次的に喉が閉まるようなひっぱられるような感じがあります。

ーでは、この二つは繋がっているということですね?
はい、そうです。

ー分かりました。ありがとうございます。
では、この分布しているところの色は何色ですか?
暗いグレー。
今にも雨が降りそうなどんよりした雲。

ーどんな形ですか?
眼球の奥に、体育座りで顔をうずめてまるまっている幼稚園の頃の私がいます。

ーその子を触るとどんな感じがしますか?
手をパンとはねのけて拒絶してしまいます。

ー表情はどんな感じですか?
うずくまっているので、顔は見えないです。
誰の話も聞かないし、誰のことも見てない。
ひとりで泣きながら震えています。

ー顔を上げてもらうことはできそうですか?
はい…。
絶望に満ちた深い悲しみのよう。
顔は涙でぐちゃぐちゃになってしまっている。
涙がずっと止まらない。

ーこれらを描写してみたら、今、どんな感覚がしていますか。
同じように涙が止まりません。
タイムスリップしてあの頃の私に会っている感じがします。

ーでは、その子とお話しできるか聞いてみてもらえますか?
はい(イメージの中で、しばらくその子を優しく撫でて見る)

ーどうですか?
ちょっと待ってくださいね。
もう少し時間をください。
(落ち着くまでその子の隣にいる)

今なら大丈夫そうです。

ーでは、その子の役割が何なのかを聞いてみてもらえますか?
はい。
「心と体の痛みから守っているんだよ」、と言っています。

ー痛みから守ることを通して、どんな目的を果たそうと思ったのかな?
もちろん、私の命の危険から守っているんだよ。

ー今、この子の表情に変化はありますか?
はい。
今は泣き止んで、ほんの少しの隙間から私の顔をチラッと覗いています。

ー「ずっと私の命の危険から守ってくれていたんだよね」とこの子に伝えたら、どんな反応ですか?
声を出さずに頷いています。

ー「今までずっと守ってくれてありがとう」と相手に伝えてみてください。
はい。
伝えました。
ちょっと不思議そうな顔をしました。

ーなんででしょう?
…。

あぁ、多分。
今までこんな冷静に言ってくれたり、子供に対してありがとうと伝えてくれる大人に会ったことがなかったからかもしれないですね。

ーそうでしたか。なるほど。
では、次にこの子に、もし十分に体と心を守ることができたのであれば、その時は本当はどうしたいのかな?

無邪気に遊びたい。
無邪気に笑いたい。
無邪気にはしゃぎたい。
無邪気に喜びたい。
無邪気に感情を表したい。
無邪気に振る舞いたい。
無邪気におしゃべりがしたい。

ー無邪気に、がキーワードのようですね。
はい、そのようです。

ーでは、もう少し掘り下げてみますね。
これらの無邪気な振る舞いを十分に味わったとしたとして、その次にはどうしたいですか?
私は大丈夫なんだ。
私は存在しているだけでいいんだという自己肯定感を養いたいです。

ー今の体の感覚はどうですか?
涙はすっかり止まって、気分はスッキリして、我に返ったような感じです。

ーでは、質問を進めてもいいですか?
はい、大丈夫です。

ーこの「自己肯定感」というものが十分に自分に与えられたとしたら、さらにどんな素晴らしいことをしたくなりますか?
美しいものともっと触れたくなる。
イタリアの美しい建物を見る。
美しい自然のある風景に触れる。
おいしい食べ物を食べる。
大好きな花を育てるガーデンを作る。
感じたことを大いに語り合える仲間とその空間で時間を楽しむ。
つまり、五感を喜ばせる。
こんな感じです。

ーなるほど。五感を喜ばせるのですね。
はい、そうです。
心と体が温かくなります。

ーでは、その五感を十分に喜ばせることができて心と体もあったかい感じがあったならば、次にどんな素敵なことがあると思いますか。
きっと同じような人たちが集まるのだと思います。
そして、個性が認められ、調和がある世界が創造されていくのだと思います。

ーなるほど。個性が認められ、調和がある世界が創られると、どんないいことがあると思いますか?
次の世代にもこの平和な世界が維持されます。

ーありがとうございます。
はい。
こちらこそ、聞いてくれてありがとうございました。

★ワーク時のキャラクター
「体育座りで顔をうずめて絶望に満ちた私」

★ワーク後の身体の感覚
ワーク中、涙腺が緩みっぱなしで感情に支配されてしまっていたのだが、ワークを進めるうちに目がしゃっきりし、冷静になっている自分がいた。
寝る前にワークをしたのだが、大抵のワークが終わるとぐったりしてしまい、途中でぐっすりと眠ってしまった。

★ワーク後の感想
ワークをした翌日にこのまとめをしているのだが、夢を見たような気がする。
普段、夢を見たという自覚があまりないのだが、今日はおぼろげながら夢を見たようだ。

その夢は、父親と母親に向かって言いたかったことをぶつけているようだった。
何を言ったのかはさっぱり覚えてはいないのだが、夢の中で、言いたいことを言ったということは、私の中で大きかったように思う。

今まではそんなことを言う隙間もなく、言葉を呑み込んでいたのだろう。

人間関係においても、言葉を呑み込んでしまうことが多いのだが、まずは感じたことを口にすることが大切なのだと思った。
さもなくば、話し手に完全に同調していると勘違いされることもあるからだ。

また、インナーチャイルドワークを何度も行なっているうちに気づいたのは、マズロー五段階要求の第一段階(生理的欲求…食べる・飲む・眠る)もしくは第二段階(安全欲求…雨風をしのぐ家・健康)において危険にさらされた過去の出来事とリンクして現れてくることだった。

そして、この子を少しずつ育てているうちに、第三段階(社会欲求と愛の欲求)、第四段階(承認、尊重欲求)のニーズが顔を出しているのではないかなと言うことだった。

インナーチャイルドワークのたびに、まだこんなに出るのかと、時にがっかりすることもある。
けれども、こうして成長段階の階段をまとめてみると、確実に成長はしているような気がしてきた。

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