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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

空っぽにしたら…

仕事、国、文化、人間関係、家族、住む場所、言語、食生活、呼び名、全部、ぜんぶ、空っぽにしてみたら…。

初めは、虚しさに襲われて、過去にしがみつきたくなった。
恐怖と不安に襲われて、死にたくなった。
寂しさに襲われて、周りを咎めたくなった。
空虚な感覚に襲われて、無気力な感覚に陥った。
どうしようもないやるせなさに襲われて、ただすがるように誰かに向かって泣き続けた。

それでも、日々は続いてた。
空っぽになっても私は生きていた。

正直なことを言えば、またいつこの恐怖や不安に襲われるのかは私にも分からない。

けれど今は、この空っぽな静寂を、少しずつ心地よく感じられるようになった。

そして今は。
この空っぽに、どんな私の希望を乗せたいのかを考えている。
この空っぽに、どんな私の価値観を見出したいのかを考えている。
この空っぽに、どんな人を迎え入れたいのかを考えている。
この空っぽに、どんな環境を望んでいるのかを考えている。
この空っぽに、どんなことをしたいのかを常に問いかけている。

でも、今この瞬間の希望も価値観も人も環境も、ぜんぶ、全部。

またいつかは空っぽになる。
そしてまた、新たなものがその空っぽのなかに入り、それが変容として更新され続けていくことだろう。

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