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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

「私の…」を全て取り除いた時に残るものとは?

生まれた瞬間に与えられたもの。
私の生命。
私の名前。
私の国籍。
私の身体。
私の先祖。
私の両親。
私の兄弟。
私の家族。
私の民族。
私の学校。
私の友達。
私の教育。
私の母語。
私の母国。
私の血筋。
私の生まれ故郷。

成人してから選んで来たこと。
私の留学経験。
私のバイト経験。
私の人生。
私のお金。
私の恋人。
私の家。
私の仕事。
私の上司。
私の部下。
私の家庭。
私の旦那。
私の経験。
私の感情。
私の夢。
私の価値観。
私の自尊心。

これらの「私の」という後ろにつくものは、まるでこれらがすっかり私の一部かのような感覚に陥っていた。
そして私は、私自身とこれらを無理やり同一化しようとしていたことに気がついた。
その「私の…」に対する期待が大きくなり、いつも私を失望させたり苦しめていたことも、今ようやっと分かってくる。

じゃあ、これらの「私の…」というものを取っ払った時…。
果たしてそこには何が残るのだろうかと問いかけてみる。

すると、ゆっくりと現れてきた答え。
それは、目には見えない、形のないもののような感じがした。
固定されたものではない、常に変化し続けているエネルギーのように感じた。
まるで、そこには常に目には見えない透明の器があって、その器には常に色んなエネルギーが通り抜け、そして、通り過ぎていくような感じがする。
まるでこの雲のように、やってきては消えていく感じがした。

そして、この大きな空のように、目には見えない空っぽで透明の器に何を入れていきたいのか。
それを常に私に問いかけ、静かに感じたことが湧き出てくることを言葉で表現する。
そうすることで、その瞬間の想いに居場所を与えることができる感じがする。
自分へ問いかけた後に出てきた答えすらも、常に変化し続け、通り過ぎていくことをきちんと自覚している状態。
自分自身への問いかけから出てきた正直な答えの連続を生きていくこと。

それがきっと「本当の私」なのだと、今の私はそう思う。

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