書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

【4/15】小さな私と今の私との対話記録

ここ数日、突然襲ってきた感情の波をどう整理すればいいか分からず、ただ過ぎ去るのを待ちながら過ごしていた。
二日経過し、やっとこの話を整理できそうだ。

それは、ふとしたきっかけだった。
私は、旦那が私たちの家庭の金銭や、旦那の家族とお金に絡む説明に不足があったと感じた。
他にも、旦那の家族のリフォームなどに大きなお金が動くかもしれないと言うのに、全くそんな話をしてこなかった。
すると突然、心の奥からこんな怒りの叫びが飛び出し、私の心は暴走して止められなくなった。

『なぜ、あなただけ自分勝手にするの?』
『なんで私だけ無視するの?』
『なんで私はいつも仲間外れなの?』
『なんで私だけのけ者なの?』
『なんで?なんで?なんで?』

★怒りのレベル…10

ー仲間外れ、のけ者になるのはどんな気持ちになるのかな?
すごく…悔しい。
夫婦のお金のことなのに、なぜ私には情報は共有されず、私の意見は全く考慮されない。
私は蚊帳の外。
私は無視されているようでとても悲しいと感じた。
旦那は、自分の家族には綿密にコミュニケーションしているけれど、私や私の家族とはなにも情報を交わそうとしない。
それなのに、自分の家族の要求だけ通すというのは道理にかなってないと思った。
それがすごく腹が立った。

そんなことを考えているうちに、いつの間にか、自分の両親が私にしたことが次々と思い出され、悔しい気持ちが止まらなくなった。

私の両親はいつもそうだった。
いや、もしかすると、そこに常に君臨していたのは父親だったのかもしれない。
父親が一番上。
そして、私の家族の中には、必ず一人「生贄」が必要とされた。

それは…。
下に見下し、バカにするための生贄だった。

そっと小さな私に訊いてみた。

ーどんなことを思い出したのかな?
そしてその時、どう感じていたのかな?
両親が私にしたこと…。
中国で生活していた時、年に一回帰ると労わる言葉はおろか、私の住んでいる場所をバカにする話題ばかりだった。

どうせまともなものも食べられないんだろう。
中国は本当に汚いな。
やっぱり日本の方が生活はいいよな…。

無神経な言葉…いや、そのエネルギーは悪意に満ちていた。
その時、私はただ、黙って聞いていた。
けれども、この悪意のある言葉に本当はとても悔しい思いをしていたことに思い出した。

あの時、私は気づけなかったが、悪意の感じる言葉にとても傷ついていたんだった。
ただ、単に相手が私の親だと言うだけで、本心に心のブレーキをかけ、押し殺して過ごしていたことに気づいた。
その長年の鬱積した悔しさが噴き出したんだと分かった。

ー他にはどんなことを感じたの?
親はね、自分の存在意義を確かめるためだけに、私のことを利用するだけしようとしているんだよ。
昔も今も変わらない。
金銭的、心理的なメリットがあれば私を利用しようとするし、メリットがなくなれば知らんぷりする。
そして、自分の気分が損なえば、私たち子供を見下して、バカにして、威張って、怒鳴って、自分の気持ちを紛らわせようとする。
これからもずっとそうだよ、きっと。
だって、彼らはそんな風にしか接してこられなかったからだよ。
だからね、私は彼らを変えられないんだよ。
本当は私はそんな両親にずっと不満だったし、反抗していた。
それをずっと抑えていたの。

ーそうだね。じゃあ、両親に対して、本当はどうしたかったのかな?
私は…。
私は子供を自分の所有物として扱われたくなかった。
きちんと一人の人間として扱われたかったし、尊重されたかった…。
他人に接しているように、きちんと礼儀をわきまえてほしかった。
きちんと言葉も選んでほしかった。

ーそうか。両親に対してどんな気持ちになった?
本当はすごく悔しかった。
本当はすごく反抗したかった。
本当はもっと怒りたかった。
でも家族が全員集まったら楽しく過ごしたいと思って我慢していた。
でもずっとそのことを感じることを許してなくて、いつしか恨みに変わっていたんだと思う。

ー恨んだんだね。
すごく恨んでる。
ある時は、妹家族ばっかり優遇したりして、いつも私をのけ者にしたりした。
ある時は私を利用しようとする。
もうこんな「いじめ」はもうたくさん。
もうそんな人間関係たくさんなんだよ。
もうそんな人間関係うんざりなんだよ。
私はそこから守りたかった。

ーじゃあ、どうしたかった?
私のことは、私がきちんと守りたい。
私の心と体は、私がきちんと責任を取りたい。
だから、親だろうと関係なく、私の領域を侵すのであれば距離を取っていいと自分に許したい。
私のことは、私で決めたい。
夫婦のことも二人で決めたい。

ーうん、そうしたかったらそうしていいんだよ。
うん、分かった。
ありがとう。おねーちゃん。

★対話後の感情レベル…5
★対話後の気づき
昔にインプットされていた「親だから歯向かってはいけない」という心のブレーキをずっと外せずにいたことに今の今まで気づけずにいた。
昔はそれでうまくいっていたが、今となってはこの心のブレーキが、悔しさというエネルギーとして蓄積していて、それが怒りとなり、私自身を害していたんだと分かった。

けれど、もう私は感じたことは感じていいんだと、その不要になった「親に歯向かってはいけない」という心のブレーキを外すことを許す時期にさしかかってきたんだと思う。

★いつもご訪問ありがとうございます。応援して下さる方は下のバナーをクリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ