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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

【3/30】小さな私と今の私との対話記録

ここ数日、すっかり秋の空気。

体も私に変化を教えてくれているようで、やや頭痛がしたり風邪っぽく、昨日は久しぶりにほぼ一日中寝ていた。
秋から冬にかけては徐々に日照時間が短くなり、太陽が沈むと結構冷える。
なので、体内温度をしっかりと保ってあげる必要がある。
こんなこと、仕事している時には考えてやる隙間なんてなかったな…。

季節の変わり目ということもあったので、小さな私の様子を見てあげたくふと話しかけてみた。


ー今、何してるの?
本を読んでるよ(寝そべって見てる)。

ーそうか、面白い?
まぁまぁかな。
学校で借りてきたやつ。

ー読書は好き?
うん、好きだよ。
クラスに置いてあった本はほぼ読んだ。

ーそうか、どんな本が好きなの?
「おちゃめな双子の秘密」っていうシリーズの本!
あの寮の中に出てくるみんなすごくキャラクターが個性的で、寮生活も面白そう。
寮でね、こっそりソーセージとかを焼いたりして先生に見つかっちゃったりね、すっごくドキドキしながら夢中で見てた。
学校生活がすごく面白そうだった。

ーへぇ、そうなんだね。
おねーちゃんも読んだらいいよ。
本当に色んなキャラクターがいてね、読んでてとっても面白い。
多分ね、このシリーズは10冊以上あったんだけど、面白くてね全部読んじゃったよ。

ーそうなんだね。
うん、本は心を豊かにしてくれるね。

ーそうだね。その本、面白そうだね。
うん、すごく大好き。

ー他にはどんな本が好きだった?
夏目漱石の「こころ」。
これはね、好きってよりもすごくショックを受けたの。

ーへぇ、どんなふうにショックを受けたの?
こんなにも自分の心に正直な人がいるんだって驚いた。
汚いとかタブーと言われていることも表現していることは、とても勇気があるって思った。
とにかくそんな人間の色んな側面を偽りなく書いてるっていうことに衝撃を受けたの。
感想文もすごく心を込めて書いたよ。

ーそうなんだね。
うん、そう。
文字を通して表現することのエネルギーを感じて、すごく感動した。

ーそうか、そうだったんだね。
うん、心で思っていることを表現することの素晴らしさとエネルギーを私は大切にしたい。
だからね、心にもないことや表面的なことを口にはしたくないの。
そこにはね、嘘のエネルギーが流れてしまうから。
だからね、軽はずみに口にすることはやめて、ちゃんと私がしっかりと感じたことを口にしていたい。
小さな頃は、自分に嘘ばっかりついていた。
そんな自分を好きにはなれなかった。
けれどもそうしてたから、もうそうしたくない。
それが私の大切に思っている価値観。

ーそうなんだね。
うん、あとね中学校の頃はとても楽しかったの。
守られた環境で、安全な場所に思えた。
だからこそしっかりと自己表現できたし、大切な音楽にも出会えた。
そのアーティストに手紙を書くのもとても好きだった。

ーそうか、お手紙を書くのも大好きだったよね。色々と大切に思ってること教えてくれてありがとうね。
うん、おねーちゃんも聞いてくれてありがとう。

★気づき
最近は、過去の出来事について語ることはなくなってきたようで、どちらかというと最近どうしてるの?とい近況確認の簡単な会話から始まっている。

そんな何気ない会話から、本当の私が望んでいる価値観「本心で思ったこと、感動したことを話したり書いたりしたい」ということを知ることができた。
また、今まではいかに相手にへつらうために言葉を使ってきたのかということにも気がついた。
この本もしばらく思い出すことがなかったのだが、また読んで見たくなった。
また私は、こう考えると本当に心の世界に興味を持ち、書くことや心のことを表現するのがとても本当に好きだったなぁということを思い出した。

ここ数日、なんとなく書く気分にならず、また体調もよろしくなく体と心をしばらく寝かせておいた。
するといつの間にか、小さな私は14歳の中学生にまで急激に育っていた。
初めは、幼稚園の頃の癇癪持ちだとばかり思っていた小さな私が癒されるに連れ、実のところは、理性と知性のエネルギーの側面もしっかりと持っていたこることを知ることができた。

またひとつ、色んな自分を知れた私のことが好きになった。

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