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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

過去を過去にする過程

過去の重く暗い心の荷物たち。
それは私の頭の中で、「死ぬかもしれない」という恐怖の瞬間、一時停止にしたままだった。
そんな何十年分の想いを蓄積させたまま、ズルズルと背負っていた。
それが生きづらい原因だったなんて夢にも思わなかった。
「もう解放されたい」
そんな思いで何気なく書き始めたブログ。
書いて書いて書き殴ってるうちに、私はもう一度、その過去のシーンの再生ボタンを押していたことに気がつく。

そして、そこにずっといたある存在を見つけた。
それが小さな私、だった。

その存在が、私の心の中にはずっと生きていて、しばしばその子の感情の渦に呑み込まれてしまっていたことがやっと分かった。

小さな私が、ずっとシクシクと泣きながら存在をアピールしていたことを知った。
小さな私が、もう一度その過去を繰り返し嘆き恨みながらサインを送ってくれてたことに気づいた。
この小さな私が、もう一度思い切り泣きたがっていたことが心の奥から実感した。
小さな私が私の中に住んでいて、私の体を借りて怒り、暴力的になっていたことがやっと分かった。
ずっとその存在が、私の中に宿り、死にたくても死に切れずにもがき苦しんでいたことがやっと分かった。

その存在を認識してから、私の世界がガラリと変わった。
それからというもの、その子が感じるまみにただ、泣かせてあげたくなった。
ただ黙って怒らせてあげたくなった。
ただ静かに死にたいほど苦しかったんだね…とその感情に寄り添ってあげたかった。
その子の感情の波が気がすむまで、じっと側にいてあげたくなった。

その嘆き、わめき、泣き、怒り、恨み…。
感情むき出しのままに過ごす静かな時間と空間。
それこそが、過去を本当の意味で過去にするための儀式だったのだと知った…。
この儀式は「これは過去だった」と再認識され、それは自然と私の心からスーッと消えてなくなり、心も体も軽やかになった。
すると、知らぬ間に新しい道が拓けていた。

あとはその道の先の光に向かって、ただひたすら突き進み続けるだけ。

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