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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

【3/16】小さな私と今の私との対話記録

毎日のこの地道な作業は、心の筋トレのように感じられる。
ハッキリ言ってとても地味な作業だ。
時に、これを毎日やってて果たして何になるのだろうと漠然とした不安に襲われることもあるけれど、同時に継続していくうちに、少しずつ「何か」が掴めてくるような実感もある。
そんな狭間で心は揺れているが、今日もとにかく手を動かしつつ、この場面に飛び込んでみた。

★場面
高校の時、テニス部に途中入部したが、何となく浮いてる感じや、みんなとクラスが違うということで何となく疎外されているような感じがあった。
あとは、陰口をなんとなく叩いてる陰湿な雰囲気が嫌だった。

★感情レベル(不安)…8

ーどう感じたの?
何となく浮いてるのは分かってた。
けれど、合わせることもうまくできなかったし、あの子たちの雰囲気はどうしても好きになれなかった。
住んでる世界が全く違う感じがした。
なんとなく人の悪口をコソコソと言う空気が嫌だった。

ーそうだったんだ。疎外感があったんだね。
うん、それを我慢しながら参加してて、とても緊張してたし、なんか気持ちが沈んだ。
先輩とかね、周りの目もすごく気になって集中できなかった。
無言のいじめのような感じがした。
私のいる場所じゃないって感じがした。

ーそうだったんだね。
うん、辛かった。
一度自分が参加するって行った手前、辞めるわけにもいかなかったから我慢してた。

ー我慢してたんだ。
うん、だからなんか面白くなかった。
人の顔色伺ってるのも緊張してすごく嫌だったな。

ーどんなことが辛かった?
途中入部だったからみんなよりも遅れていたひ、なんとなく受け入れてもらえてない感じがして、私がいちゃいけないみたいな空気があった。
そこにいるのは居心地が悪かった。

ーそうだったんだね。いちゃいけないって思ったんだ。
うん、部活もね、何かみんなお金持ちの道楽でやってるような雰囲気があって、真面目にやってる感じもなくてそれについていけなかった。
なんとなくこの空気が合わなかった。

ーそうか、よく我慢したね。じゃあ、どうだったらよかったのかな?
少々失敗したり、途中から入部しても仲間として優しく接して欲しかった。
あと、人の悪口とかは聞きたくなかったよ。

ー他には何かあった?
うん、高校からは急に色んな人が増えてあまりにも色んな人に囲まれて、自分らしさから切り離された感じがしてきて、完全に自分を見失っていた。
そんな漠然とした不安が大きかった時期だった。

ーそうだったんだ。自分を見失ってたんだね。
うん、あの時は完全にそうだった。
別に死ぬほど苦しいってわけじゃないんだけど、その息苦しさは少しずつ、徐々に大きくなってたんだと思う。
本当はね…やっぱり私は自分のどんな感じも受け入れてくれる場所が欲しかったんだと思う。
人を無視するって、存在を否定することだから、すごく辛いことだった。

ーこの体験を通してどう感じたの?
えーとね、もしかしたらね、私が浮いてたのは、私自身が先に、この場所のこの雰囲気が好きじゃなかったから、染まりたくなくて私から遠ざけてたのかもあるのかもしれない。

ーあぁ、なるほどそういう考えもあるね。
確かに私はあの場所の雰囲気が嫌いだった。
私の心が嫌だっていうのを知ってたから、その雰囲気を感じ取った周りがなんとなく仲間はずれにして、結果、浮いてたんだと思ったよ。

ーそうか、そうだっんだね。でも、なんでそうしたの?
そこまでしてこの人たちに合わせる意味がないって思ってたし、本当は自分の価値観を守りたかったんだと思う。
嫌だって思うことに同意したくもないし、迎合したくもなかった。

ーそういう捉え方もあるかもね。
うん、私は自分の価値観を守って、自尊心も守りたかったんだ!

ーそうだったんだね。
うん!!

★感情レベル…4
★気づき
もともと「私は周りから浮いてる」という悲観的な観点で結論付けていた部活生活だったが、突然「あぁ、私は自らの意志でこの場所になじもうとしなかったんだ」という全く別の観点が見えた。
それは今までの被害者意識とは全く違った風景で、「自らが敢えてそれを望んだのだ」という捉え方になると、何だかとても新鮮でそれでいて納得がいった。
また、だんだんと回想場面の年齢が高くなるに連れて、違った角度で眺められるようになってる実感が湧いた。

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