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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

【3/11】小さな私と今の私との対話記録

小さな私との対話記録

心穏やかな日々が続いている。
今日はどんなお話が待っていてくれるのだろうか。
そっと小さな私に尋ねてみると、以前にブログで書いたことのある内容がもう一度現れた。
あの暗く長かった道のりをもう一度辿ってみよう…。

★場面
『幼稚園の頃、今までの韓国名を日本名にして通わされた』

★感情レベル(悲しみ)…8

ー今日はなんでこの場面が思い浮かんだの。
あのね、何回も思い浮かぶのはね、本当にすごく嫌だったの。
死ぬほど嫌な数年間だったの…。
だからちゃんと過去にしたいの。

今まで家ではずっと「よんひ」って呼ばれていたのがね、ある日突然「まさき」って名前に変えさせられたの。
私はすごく驚いた。
よんひはどこに行ったの?ってすごく慌てた。
あとで分かったんだけどね、ここの幼稚園は日本人の子たちが通うからね、日本名にしたほうがいいって母親が勝手に決めたの。
それがすごーく嫌だったの!!

ーどんなことが嫌だったの?
今までの私を全部否定されたみたいですごく嫌だった。
今までの私はまるでいなかったことにされたみたいだった。
その時ね「よんひはもう存在しちゃいけない」ってとっさに思ったの…。
悲しかった。
あとはね、私に意見を聞かずにこのことを親の都合で決めたこともすごく嫌だった。
だからその名前で通う幼稚園が毎日すごく嫌だったんだよ。
本当に行きたくなくて、お腹痛いって嘘ついたこともあるんだよ。

ーそうだったんだね。そんなに嫌だったんだね。
うん、だから今もどこかで「まさき」って呼ばれるとすごくドキッとするの。
あそこでは「よんひ」を隠さなきゃいけない、「バレちゃいけない」って思いながら通ってたから。

ーそんな風に思ってたんだね。
うん、今までのよんひを隠さないと本当によんひはいなくなるって思った。
だから必死で隠した。
あとはね、今までは「オンマ」って呼ぶのが普通だったのに、急に外ではお母さんって呼べって言われて、私はなんか悪いことしてるのかなって思ったの。
あの時、私はどうしてもお母さんって言葉が言えなくて黙ってオンマのスカートを引っ張って合図したりしたの。

ーそういう風に思ってたんだね。全部これは大人の都合でそうしたことだから、よんひが悪いことは何一つないんだよ。
そうだよね。そう言って欲しかった。
よかった。よんひはよんひでいいんだよね?

ーうん、大丈夫だよ。
☺︎☺︎☺︎

ーそうか、じゃあは、結局はよんひの名前と自分を守ろうと必死だったんだね。
今は大丈夫だよ。ちゃんとよんひだからね…。
うん、本当に悲しかった。
誰も分かってくれないのも悲しくて、それをずっと一人で抱えてたからね、悲観的な私になっちゃったの。
本当は楽しみたいし、遊びたいし、ワクワクしたい。

ーじゃあ、本当はこの時、どうあればよかったと思ったかおねーちゃんに聞かせてくれる?
うん、ちゃんと納得できる理由を説明して欲しかった。
子供だからって軽んじて欲しくなかった。
ちゃんと一人の意見として聞き入れてほしかった。
私は親の付属品じゃない。
私にも小さくてもちゃんとひとつの人格がある。
そう扱ってほしかった。
それにあの時は名前を変えたくなんてなかった。
いじめられても私はこのままの名前で通いたかったんだよ。

ーそうだったんだね。強いね。
うん、大人が勝手に弱いと思い込んでるだけで、私たちは小さくても本当は強いし、何でもできるんだよ。

ーそうか、そうだったね。
うん。
でも、もうこれは昔のことだったからもう怖くないね。

ーうん、そうだよ。大丈夫。
おねーちゃんはなんでもお話できるから好きだよ。

ーうん、おねーちゃんも大好き。また聞かせてね。
うん!!!!!

★対話後の感情レベル…1

★気づき
以前にこの場面は出てきたことがあるが、前回ほど感情は高ぶることなく、客観的で冷静に過去として書くことができた。

前回振り返った時は暗闇の道を辿っていた感じがあったが、今回はとても明るかったように思う。
今回の出来事のように、小さなにとって大きなしこりが残っていたシーンは、小さな私が気の済むまで繰り返してあげることも必要だと分かった。
その理由は、ハッキリとこれは過ぎ去った過去であることを小さな私に繰り返し認識してもらうためでもあるようだ。
また、小さな私の中心となっている悲観的なキャラクターが創られた地点がこの幼稚園の頃だったこともハッキリと認識できた。

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