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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

価値観がひっくり返る体験=心の断捨離+定期検診のチャンス

私が海外に住み続ける理由。

それはきっと、既存の価値観の馴れ合いや無感覚を嫌い、それを一旦ひっくり返し、私の心に驚きという刺激や、既存の考えにとらわれず自由になることや感じることを切に求めているからかもしれないと思う。
そして「今まで私が知っている価値観が全てではない」ということ、「今あるものへの感謝に目を向ける」といった心の健康を保つ定期検診のようにも思う。

ずっと仕事と家の行き帰り、満員電車に埋もれながら過ごした風景に慣れてしまってた頃、この世に黒い白鳥が存在していることが果たして知ることができただろうか。

中国の大気汚染の灰色の世界に住んでいた頃、空がこんなに美しいピンク色に染まるだなんてひとかけらも信じられなかった。

自分の心が彷徨ってた頃、花がこんなに色鮮やかに輝いているなんて知らなかった。

都会のビルに囲まれて住んでた頃、空がこんなに私の目の前に覆われる場所があるだなんて分からなかった。

同時に、色んな国に住みながら、日本のサービスとクオリティの高さ、相手を思いやる繊細な感性は、それはどの国よりも素晴らしいということを改めて噛み締めさせてくれた。
それは、海外で日本人が経営している食事をしながらも感じられることがある。
オーストラリアにはなかなかそのクオリティの高いお店に出会うことができない。
しかし、昨日たまたま行ったお店は日本の雰囲気を感じさせてくれた。
お店の清潔さや見た目の美しさ、従業員の笑顔という視覚の喜び、おいしさの味覚など、五感を十分に満足させてくれる空間だったことに改めて感謝の気持ちを持てた。

また、海外に住み続けてること以外にも、私はバックグラウンドの全く異なる人と結婚した。
この選択ももしかすると、互いの価値観の違いをより意識しながら、本当に私が望むものが何なのかをより明確にし続けているのかもしれないと思う。

こんな風に、新しい価値観を私の目で直接見て、私の耳で直接聞き、直接触り、何が自分にとって一番なのかを検討し、何を選びとっていくか。
それが、私の感性や価値観、自分の内面世界を浮き彫りにしていくための素晴らしい方法だと知った。

心が変われば、環境を変えるのかもしれない。また、環境から変えて、心を変えるのかもしれない。

それはいずれにしても「心の断捨離」をしてリセットさせてくれるいいチャンスであることには変わりはないことだろう。

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