書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

闇の存在からの学び

ここ数日、ベランダの花が荒らされていた。

私は鳥だと思い込んでいたのだが、ベランダのフンを見て旦那曰く、ネズミじゃないのかということだった。

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私は食い散らかされた花を見てとても悲しい気持ちになった。

そして、なんだかとても嫌な気分が私の心の中に広がっていた。

いつもはその嫌悪感から目をそらし、薬を買って撒けばよい…というぐらいにしか思っていなかったのだが、最近はすっかりその奥にある心の探究を止められず、今回もなんで嫌な感じがするのか…という問いかけから自分との闇の対話に潜り込んだ。

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ーネズミが食い散らかしてフンをしたという光景から、私は一体何を見ているの?

私がとても大切に扱っている場所に無断で侵入して、そしてそれを平気で乱しながら平然としているという要素がとても嫌だった。

他にも、私がとても大切に育てたモノを奪われたような感じが不愉快だった。

他にも私が知らない間にこっそりと侵入されているような不快感があった。

そして、私の持っているエネルギーを吸い取られ、それを仇で返すような結果にも不愉快だった。

私はこの書き出した要素をよく見つめてみた。

「大切に思っているもの」

時間をかけて育てた花

安心で静かな時間

心を込めた誠意

家という安心の空間

 

「侵入者」

親をはじめとした数々の「支配者」の存在。

 

そして私は今までであれば「被害者」を演じ続けていただろうが、今日は違って見える。

被支配者を演じてた私は、支配者にエネルギーを与え続けてたことに気づいた。

親子関係をはじめ、支配者と被支配者であり続けた自分を客観視している自分がいるのだ。

その選択をし続けていた結果、その心の奥に溜め込み続けていた怒りと悔しさへとリンクした。

ずっと私は自分には価値がないと信じ続けていたことで、自分で考えることを完全に放棄し、自分のエネルギーを他者へ明け渡していた。

その結果、自分自身がその支配される環境を作り出していたことにも気づかされた。

それが、結果として支配者にパワーを与え続けていたのだということにも気づいた。

そして巧妙に仕組まれた親という名の権力を信じ込み、コントロールされることを私が選択してきたのだということが見えてきた…。

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話は戻り、確かに最近、花を増やしたせいか、少しずつベランダがごちゃごちゃしてきていた。

そして、ごちゃごちゃしていると自然と掃除も億劫になってくるもので、埃も知らぬ間に溜まってしまっていた。

この「ごちゃごちゃ」というのはもしかすると、相手と自分との領域のようにも思えてきた。

自分の領域をしっかり意識しておかなければ、心はごちゃごちゃとして、その心の隙間に埃が溜まり、支配者という存在を入り込ませてしまうということも分かった。

普段、ベランダの管理をしてない旦那は薬を撒けばいいんだよとだけ言ったが、私の対策はそうではなかった。

私の方法とは…。

「寄せ付けたくないネズミには餌をやらない」ということだった。

昼間は掃除を徹底し、日当たりのよい場所に花を置くようにし、夜には家の中に花を全て片付けた。

それと同じように、人間関係もごちゃごちゃにならないようにきちんと掃除をし「自分の領域には何を入れたいのか、何が嫌なのか」という境界線の意識を持つことがとても大切だと改めて気づいた。

すると、餌がなく嫌いな環境にネズミは寄り付くことはなく、餌がある他の場所を探しに行くように、支配者は私である必要など全くなくて、ただ自分に餌をくれる=自分に利益をもたらす被支配者を求めて生きているに過ぎないということがよく見えた。

それがハッキリすると不思議なもので、ベランダの掃除もとても楽になり、当然ネズミもやってこなくなり、また花も健康に育っている。

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この花たちを見ながら思った。

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「みんなが喜びと安心に包まれる空間」

「みんなが健やかに成長できる空間」

あぁ、私が望んでいる世界はこれなんだと改めて確認することもできた。

この出来事で、きちんと領域を守る意識を持っていれば、侵されるということは起こらないことも学ベた。

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嫌悪感という闇の存在からも、もっと踏み込めば学ぶことがたくさんあるのだ。

そして、闇の要素をひっくり返してみれば、私が望む光が何なのか、より自分の価値観を明確にすることができることも知った。

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だから、闇にもありがとう。

少しずつ、この不快な気持ちにも心からありがとうと言えるようになってきたようです。