書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

立ち位置を決め、根を下ろす

花を観察していると、毎日、色んな大切なものが見えてくる。

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真ん中の咲いてない花の根っこをよくよく調べて見ると、土の面積が狭く、お互いの立ち位置が決まらず、互いに干渉し始め、根を下ろすこともできないまま成長が止まってしまっているようだった。

その姿を見ていると、まるで自分と親との関係を見ているような気分になってしまった。

自分以外の人たちにわたしの力…土地や立ち位置を明け渡してしまい、共依存に陥り、しまいには「わたしには価値がない」という想いでわたし自身をどんどんと弱らせてしまっていたような感じがした。

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そして、弱った花をそっと別の土に植え替えた。

それはまるで、生きづらい感覚を断ち切ろうと、生まれた家庭から家出をしたあの頃のわたしを思い出すようでもあった。

この花はボロボロで壊れそうだったわたし。

あぁ、離れたことはあれはあれでよかったんだな…。

振り返ってみて、今やっとそう思える。

そして、私の心は日本から離れ、韓国、中国、オーストラリアへとどんどんと土地を移していったわたしを映し出してもいるように見えてくるようだった。

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弱ったその花にそっと添え木をする。

残念ながら、私にできることはたったこれだけ。

あとはこの花の生命力を信じて祈るしかない。

結果はどうあれ、自然淘汰されていくのだ。

わたしの心の中にあった色んなものも自然淘汰されていくようだ。

わたしもまた改めて一体どこに、なにに根を下ろししたいのかを問う。

ふと瞬間的に下りてきたのはこんな言葉。

『健康』『家庭』『美』『癒し』

こんな立ち位置を決め、根を下ろす。

まずは土からゆっくりと掘り起こそう。