書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

喪失感と…また喪失感

別になにかの役に立とうとしなくてもいい。

別にだれかの役に立とうとしなくてもいい。

ただ、花のようにそこにいるだけでいい…。

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「花瓶」

中国語では、ただ、美しいというだけで演技が下手な女優や女性を揶揄する表現だ。

私が最も嫌ってた生き方。

それが今まさしくここに置かれている。

そんなことを今さらながら改めて思い知らされ、正直、このあっけなさになんだかとてもがっかりしている。

あれだけがむしゃらに働いていた時間は一体、なんだったのだろう…。

そんな、なんとも言えない喪失感と虚しさに襲われる。

あの、獲得していく高揚感。

あの、がむしゃらに忙しく進んでる感じや達成感が、なんだか生きてる感じがしていた。

でもそれも遠目で見てみれば、「役に立たない、私は価値がないから生きていけない」と固く信じ、同時にそれを強く否定したくて、それを追い払いたいがために「役に立つ私」や「特別な私」を必死で演じてたに過ぎなかったのかと思う。

「自作自演」

まるで、自分に暗示をかけ、その演技にこんなに長い時間かけて陶酔していたのかと思うと苦笑いするしかない…。

自ら、苦労をわざわざ背負って「社会に役に立っている私」「特別な私」を演じてたのかな…。

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喪失感と喪失感と、喪失感。

「私」の喪失感。

今はその喪失感にただ、ぼんやりと過ごしている。