書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

生命の根っこ

花の水面下で深く深く眠る根っこ。

花や葉っぱ、茎…形として見えてくるものばかりに気を取られ、ついつい目に見えてこない根っこの存在を忘れがちだ。

その存在を忘れながら、水やりをすればその根っこはたちまち根を腐らせてしまう。

でも根がしっかりしてさえいれば、花が枯れようとも永遠に生き続ける。

 

その日の風や光の気候を肌で感じ、

そして葉っぱや茎の具合を目で見て、

根っこに近い土の乾き具合をこの手で触れ、

そして水をやる。

そんな簡単で難しい作業が日々続く。

 

根っこはそこに流れる「気」。

根っこはそこに流れる「血流」。

根っこはそこに流れる「エネルギー」。

 

果たして、何度も根を張っては掘り起こしてきた「私」という根っこは一体、どこにあるのだろう。

「私」という根っこはどんな土を好むのだろう。

「私」という根っこはなにが足りないのだろう。

「私」というエネルギーは一体、どこに向かっていくのだろう…。

そんなことをあれこれ考えていたら、あぁ、そうだ「私」はいなかったんだということをもう一度思い出した。

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今はただ、この身を任せ、ゆらゆらと揺れながらこの感覚を感じながら漂う。

それもまた悪くない。