書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

錯綜する視点

人類がなんでもできて最も特別な生き物だと勘違いしているところがあるが、それは、ただ、ここに住んでる、この社会や私たちが勝手に「上」だと決めつけたことであって「一時的に現れては消えるひとつの形」という意味では全く同じ。

けれども、人間はさらに細かく分類しようとする。

肌の色、使う言葉、 生まれた場所、国籍、民族、年齢、世代、収入、ルール…。

国家、組織、コミュニティ、個人単位で更に上や下を格付けしたり。

たとえそんなことを細かく分けたとしても。

風も空も波も景色も天気も花も鳥も虫も感情も…ただ、現れてはいつかは消えるひとつの形という点では同じだ。

そんな視点を持って「私の個性が…」と語ること自体、いつかは消えてしまうものを無理やり留めておこうとするような感じがして、なんだかとてもおかしな気分になってきた。

いくらそんな風に威張ったところで、現れては消えるという意味では全部同じなのに何を語ると言うのだろうか。

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全ては、現れてはいつかは消えるひとつの形という点では変わらないのに。