書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

クライアントのこころの叫び

いい人でいようと、偽善者のフリをする方を選び続けた結果、ずっとずっとむかむか、イライラしてたことを見つけた。

ハウツー本、講演会、セッションという名目のお説教にむかむか、イライラ。

ハウツーとか知識なんて要らん!!

さらにそれを押し売りされても困る!!

そんなこと考えりゃ誰でも分かるし、さんざん試したけど、そうじゃないんだよ!!!

そんな上っ面のことじゃないんだよ!!

そこじゃないんだよ!!

なんかの法則とかそんなことじゃないんだよーーーっ!!!

…とめちゃくちゃ癇癪を起こして叫んでるこころ。

そうじゃなくて。

解決方法が欲しいんじゃなくて。

ーじゃあ、何が欲しい…?

あのね〜、そっちの方法論とかの枝葉のところじゃなくてね、根っこのねこっちのこころの方を見たいの。

「根っこの方」をね!!!

理論なんていらないの。

どこかで歪曲されちゃった、その歪んだところがなんなのか?その歪みをただ丁寧に一緒に診てほしいのよ。

だって、自分の背中の歪みなんて自分じゃ分からないでしょ?

そのこころの背中の歪みを診てくれるプロが圧倒的に少ないからガッカリしてるの。

そこを淡々と、そして丁寧に真剣に診てくれればそれで十分なんです。

方法とかそんなのはね、こっちで引き受けられますから。

こんなこと言ったら失礼かな、なんか気まずいかなと思ってずっと遠慮して、我慢して抑えてた「いちクライアントの私」こころを叫ばせてあげたくなった。

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傷を深く負っていれば負っているクライアントほど、とっても繊細なこころを持ってるものだ。

だから、相手の空気を察知することなんて本当に自然に分かってしまう。

そして相手にはまったく気づかれないようにそーっとフェードアウトして心を閉ざしてることなんて、ざらなのだ。

傷を負った繊細なひとにとっては、痛くて痛くてたまらないから、回避する能力がものすごく長けている。

相手の表情ひとつで何を感じているか、とか、自分の心を自然に隠すなんてお手のもの。

そんなことにはすっかり慣れ過ぎてて、相手がどうすれば気分がよくなるかなんて、私にとってはどうってことのない得意技だったから。

でも、ずっと身体は反射的に逃げながら、本当はそこから逃げたくないんだよ。

だって、やっぱり傷だらけは痛いから、ひとりでその傷を背負うのも疲れたし、怖いし、早くラクになりたいって思っているんだよ。

そして、きっとこの世界のどこかに、それをも包み込んで広い視野を持っているそんな存在がいるという僅かな希望を持って探しているんだよ。