書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

忙しさからの目覚め

効率、スピード、もっともっと、スケジュールいっぱい、結果、数字…。

組織での忙しさを体験した時は、自分の気持ちを紛らすには最適だった。
でも、それは本当の心から目を逸らして遠ざけてしまっていた。
それを「充実した日々」と名前をつけながらだましだまし時間を過ごしてきた。

そんな嘘の充実した忙しさは私を盲目にさせていた。
私に何も感じなくさせていた。
私をどんどん麻痺させていった。
私をいじめ続けた。
私がどんどんなくなっていった。
色んなものを失い続けていた。
健康な身体、健全な人間関係、家族…。
周りにはこんなに大勢の人がいるのに、私自身はどんどん孤独にさいなまれた。
そうやって私は色んなものを亡くしてしまっていたんだ。
そんな方法でしか、人生を過ごす方法を知らずにいた。

そんな自分を亡くしてから、私はまた生まれ変われることを知った。

効率の世界から離れたばかりのときは、とても怖かった。
私という絶対的価値がわからなかったから、他の人が決めた評価がないと怖かったんだ。
それがなくなると、私自身がなくなるような気持ちに呑み込まれてしまいそうだった。

自分の存在を確かめられないことに泣きわめいた。
でも、それは過去の私との死別の儀式だったんだ。

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今はやっとその忙しさという夢から覚めたような気分。