書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

エコな人間関係

秋が訪れ、薔薇の季節がそろそろ終わりを告げようとしている。
ふと薔薇を眺めると、葉っぱが密集している場所は明らかに変色し、腐りかかって枯れていっていた。
この場合、葉っぱを切り落とすしか方法がないと旦那から教わった。

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いつもは綺麗な姿に見とれるばかりだったが、今日は葉っぱが病気になってしまったその姿をじっと見つめていた。
すると…。

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葉っぱがそれぞれ我先に成長しようと位置を奪い合い、攻撃し合い、侵略し合い、死に突き落とそうとしている姿が見えてきた。

人間関係も同じだった。
自分で解決できることを外に答えを求め、人にすがりつくことは、お互いのスペースもなく、息苦しくなることにほかならなかった。
多くの人たちが密集すればするほど、見る必要のないものを見ては批判し、お互いの心を傷つけ、枯れさせる姿…。
「共依存」という病気がそこに見えた。

でも、私が植物と違うのは、自らの意志で密集した環境から離れることができるということにも気づいた。

自分のためだけに、適切で自由な居場所を与える。
自分のためだけに静寂という時間を与え、成長するための時間を取る。
そうすれば、心の奥にしまってた私のニーズという芽が顔を出し、少しずつ自分という命を吹き返す。
でもずっとそれを私以外の人に明け渡してきたために、何度も根っこを掘り起こされ、その空間を支配されてきた。

「私の人生の根っこや葉っぱを腐らせる人間関係は必要なの?」

答えは明確だ。
葉っぱを切り落とすように、入り込もうとするひとへキッパリとNoを言い渡し、自分の空間と時間を確保する。
今までは外の人にNoを遠慮して自分を抑えてきて、相手に共依存というエネルギーを与えてしまい、お互いを腐らせてしまっていた。

今こそは意志を持ち、葉っぱを切り落とす時。

迷い続け許し続ければ、その葉っぱはもっと根を張り、切り落とすことも困難なまま、みな一緒に破滅の道へ進むことを意味する。
それは自殺と呼んでもおかしくない。
時に親や、家族や、友達と称して仮面をかぶったひとたちは、恐怖を植え付けようとしてくる幻想も見えたけど。

私は私の根を張り生きる道を選ぶ。
だから、グッと踏ん張り成長の場所に種を蒔く。

何と言われようと、干渉という腐敗のエネルギーからは離れ、わたしの人生の根を張るまでしっかりと手入れに集中する。
私たちはひとりひとり根を張る力を持っている。
だから太陽のようにただ、光を照らすように、自分がやりたいことだけに集中して光を集めるだけでいい。

エコな人間関係。
それはまず自分に光を照らし根を張る必要がある自分との対話の時間。

たとえ嵐が起こっても。

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最後に訪れるのは晴れ。

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お互いの成長を喜び、讃え、尊敬する、健全でそしてエコな人間関係を創ろう。