書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

どんどん削ぎ落としたら…

それは…、モノを捨てることから始まった。

初めはとてつもない怖さに包まれた。
わけもなくただ、手放すのが怖かった。
私がなくなるような気がして怖かった。
でも、もうあとには引けないと続けてた。

気づけば…体重が削ぎ落とされていた。
不健康な生活と使い物にならなくなった歯も私から離れていった。
テレビという情報の蟻地獄からも脱却した。
仕事とそこから派生する愚痴も手放していた。
そうすると…不健全な人間関係から抜け出せた。
すると…都市生活という雑多さからも離れていた。
そしたら、民族やアイデンティティもどうでもよくなっていた。

どんどん私の身体と心の贅肉が削ぎ落とされていった…。

そしたら。
初めはもう私には何も残らないと思うと胸が締め付けられた。
でもじきにこの苦しさのトンネルからも通り抜け、その先に何かまだ光が残っていることを感じた。

そして、もともと私に宿っている大切なものだけが鮮明に感じられた。

美しい自然。
静けさと空間。
温かい家庭。
満面の笑顔。
子供の無邪気さ。
内側から溢れるエネルギー。
夫婦という名の、自らとのつながりの時間。

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これはすべて、リコネクトのために必要な長い長い儀式だったのだ。