書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

希望の天使〜The Angel of Hope〜

うちから見える空。

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布団を干すことも今の私の毎日の楽しみのひとつです。

今日は希望の天使さんの登場です。

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「希望」
希望とは、ある状態を待ち望むもの。
私が生まれてからずっと待ち望んでいたのものはただひとつ「生きている実感」という希望の光だった。
生きている実感とは…。
身体と心が自分の感覚に従って反応し、動いているということ。
こんなにとても簡単なことが私が生まれた環境にはなく、とても複雑な形として私の身に降りかかってきた。

幼少の頃に味わった「私は生きててもよいのだろうか」という疑問。
国や名前に心は不安で揺れ、夫婦喧嘩の渦に呑み込まれていた私は、恐怖で心がフリーズし冷凍保存され続けていた。
そんな心の状態で無理やり身体を引きずっていた。
引きずられるのは、全て外の人のため。
そんな迷子の人生をさまよい続けるながら、次第に心は疲弊しそして暴走した。
その結果、自分を傷つけながら生きることを選び続けていた過去。

こんな結果をもたらした私の土壌を掘り起こして見てみると、その根っこには「過剰な豊かさと浪費」「過剰な干渉」がはびこっていた。
昔は親の経済状態が比較的よかったこともあり、物質的には豊かだった。
自分が欲しいと思う前に、大抵は私の目の前にはなんでも揃えられてしまうような感じだった。
そんな生活を続けるうちに、徐々に感覚が鈍りはじめ、そしてついには「当たり前」という指令から心の機能が停止してしまっていたようだった。
他にも幼い頃から絶対的な存在と信じていた親に従い続け、ついには自分自身を放棄してしまうという結果に繋がっていった。

欲しいものは考えずとも手に入る世界。
自分が欲しいかどうかも分からなくなる世界。
知らぬ間に色んなモノが無差別に自分に突っこまれる…。
私はその彼らに従い、自分の心を明け渡し自分以外の人たちのために奉仕し続けるという大きな代償を支払い続けていたのだった。

その苦しい世界から離脱宣言をしたのは、一人暮らしという選択だった。
親が切り離さないならと、私からまず家族と切り離しにかかるという最終手段に出た。
突然、家出をして母はとても混乱したようだが、とにかく私はこの家族というあまりにも大きなプレッシャーから逃れたくて物理的に距離を置いた。
そこから私は十何年間も親とは暮らしていない。
これは今振り返ると「感謝できる距離」をお互いに学んでいたのだと思う。
親子は特にこの距離が近すぎて癒着しがちだが、これは私にとって感覚を麻痺させた最も大きな原因だった。
今思えば、これも家族離散という最悪の結果を防ぐために取った最善の方法だったと思う。

実家を離れ、一人暮らしをすることは不便なことはもちろんたくさんあった。
でもその代わりに、自分に全ての決定権があり、自分で欲しいと思えば自分のタイミングで手に入れることができた。
たったこれだけのことが、私にとっては何よりの喜びだった。
自由を自ら手に入れたことの喜び。
これは今の私がとても大切にしている価値観に繋がっている。

この経験で学んだこととは…。

私はいくらお金がかかったとしても、いくら苦労をしたとしても、自分が欲しいと思ったものを即時に与えられることを最も望まない人間だということ。
欲っするという心の基盤から行動するその過程に大切な価値を感じている人間だということ。

だからこそ、逆の立場で考えるとその人が欲しいと思うまでは時間を与えるという行動も重要だと思っている。
相手の選択を信頼し、待つという選択。
そんなあり方が今の私には最もしっくりくる。

そんな中、今また「ひとつの状況」が私にもう一度確認しようと質問を投げかけているようなのだ。

それは旦那のご両親との距離だった。
特に旦那の妹さんを見ていると「癒着の道」を選んでいるようだった。
子供の面倒を自分の両親に見てもらい、イベントや週末…いつなんどきも片時も離れずにずっとくっついて一緒にいる様子…。
毎日、何度もかけているだろう親への電話。
そして自分のことはそっちのけで、両親のことばかりを気にかけては世話ばかりをしている姿…。
数ヶ月の間、こんな風景を目にしながら、私は強烈な違和感と冷静な観察をしているようだった。
この情景の裏側にある、昔に自分が味わってきた「共依存」という恐ろしさ。
しかしこれは十何年前の過去のことであることや、人さまの家庭だからと少し離れて見ることができている冷静さが眺めているのだ。

よし、また自分に質問してみる。
じゃあ私はどうしたいの?

自分が選んだのはパートナー。
自分が選んだパートナーとの、自分の選択した家庭の基盤をしっかり築くため、パートナーをメインに時間を取りたい。
そして親や親戚はやはり私にとってはあくまでもサブの存在。
「サブの適切な距離」をしっかりと意識してエネルギーの主導権はやはり私が握っていく。
それだけだ。

しかしこんなにシンプルなことなのに抵抗しているのは、私は人に否定されるのをとても恐れているようだった。

さらに質問してみる。
なぜ、否定されることが恐ろしいの?

昔の世界には支配者が存在していた。
幼い頃にその支配者は絶対的な存在と思い違いをし、否定されたらこの家を追い出される、それは生きていけないという恐怖がまだ残っていたらしい。

これも自分がまだ一人で生きられなかった遠い過去の世界で味わった感情…。
こんな恐怖の燃えカスががまだ残っていたようだ…。
これもまた過去のこと。
全部洗い流そう。
また今日もひとつ浄化ができそうだ。

そして最後にもうひとつ質問。
何が今の私にとって大切なことなの?

答えはとてもはっきりしていた。
私は人に寄りかかるという道は最も自分を苦しめること。
だから、きちんと自分のエネルギーは自分で管理していきたい。

今の自分はもう昔の自分ではない。
今は誰にも負けない独立心と強い心を持っている。
今まで抑圧され続けてきたパワーも含めてこのエネルギーをしっかりと感じて流したいのだ。
私はきちんとこの子供のころの自分の意見を尊重しはじめている。

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天使が私の心を見透かしていたのか、このメッセージを通して励ましてくれている。
私の感覚や心をもっともっと信じよう。