書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

収穫のとき

『あなたが今までの人生経験の中で、実を結んだものは何ですか』

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今日は手のひらサイズのとてもかわいい友人です💕
私に今までの経験や努力が実ってきたよとお知らせしてくれてるようです☺️
(絵柄の花はかなりでかいな…)

私が自分で実らせたなぁとはっきり言えることがあるならば、恥ずかしいけどたったひとつ。
『中国語』

初めて会う方や周りからは「色んな外国語を話せてすごいね〜」と褒めてくれるのですが、私にはもともと語学センスが備わっていたタイプではありません(謙遜ではないです)。
私の語学学習法を勝手に命名するとしたら「サバイバル語学」。

因みに私は日本で生まれ、小学校から朝鮮学校に12年間通い朝鮮語(韓国語と同義語)が話せる。
教科書は全て朝鮮語、朝鮮語で授業、校内でも日本語禁止の環境。
1日の反省会もみんな下手くそな朝鮮語の発音で会話してたなぁ 笑。
(これもよくよく考えるとサバイバル語学に入るのか!)

話は戻り、中国語を学んだのは大学の頃。
第二外国語を選ぶ必要があり、ヨーロッパ圏の言語はなじみがなく消去。
漢字好きの親しみやすさというだけで決めたのが中国語だった。
こんな目的もはっきりしないまま始めたので、受講態度も成績もよい方ではなかった。
飲み込みも悪く、クラスでは一番のおちこぼれ。

語学の初歩はかなり難しい。
何が難しいかといえば、母国語にない概念を学ぶという点。
外国人にとって日本語の助詞が難しいというのと同じ理屈だ。

中国語の最初の関門である『四声』という音程もまた、日本語には存在しない。
漢字一文字一文字に音程があり、その上がり下りの激しさがどうしても慣れず、単語ひとつもまともに読めない。
みんなは上手にできるのに、私の順番でよく笑われていたっけ。

それでもなんとか続けてきた大学3年の頃、友人の誘いで北京の語学研修に参加した。
このたった1ヶ月の環境が私の先生となり、鍛えてくれた。
ホテルのチェックインや食事のオーダー、友人との手紙のやり取り、買い物での値下げ交渉・列車のチケット手配、週末の一人旅など。
言葉がしゃべれないと美味しいものが食べられない、ぼったくられるかもしれない、帰りの切符が取れなくて帰れないなどなど。
そんな恐怖のサバイバル語学。
こんな生存の危機感から私は行動意欲をかきたてられた。

その後、卒業後は中国で日本語教師をしながら、つたないながらも中国語を交えながら教えた経験。
そして数年後、改めて中国で勤めた会社内でゼロから日本語を教えた経験。

そして、中国文化を持った旦那との出会い。
彼は中国語と英語スピーカーで、日本語は全く話せない。
現在はオーストラリアの土地で家庭内では中国語という環境。

気がつけば、こんな風に私は『サバイバル』の中で自分を追い詰め、気づいたら『語学力』という実りを手に入れていた。
そして他にも『1000人以上の人を教えるという経験』『パートナー』という思いもよらないものまでもが運ばれてきた。
本当に中国には感謝してもしきれない深いご縁を感じる。

そう考えると、きちんと自分の種を育てるための土壌を選び、毎日の水やりと光を欠かさずやるような日々だった。
また、我が子を生んだ子供の成長を日々見つめるお母さんのような感じのような。
一見地味に見えるけれど、その10年・20年先にはきっと思いもよらないサプライズが待っている。

気づけば、大学から始まり18年。
人間ならば成人の年で、私の人生もひとつの一区切りがついた感覚だ。

改めて自分にしてみたい新しい質問が出てきた。

『あなたは一体誰と・どんな興味のあるテーマで・どんな環境と繋がってたいですか。また、なぜか気になる国はありますか』

この質問がもし心に響いた方がいたら、まだ会ったこともない誰かかもしれないけれど、是非ひとりひとりの答えを分かち合ってほしいです😊









わたし自身の今現在の答えもメモ。
まずは自分に誠実に向き合い繋がること。
そして同じく誠実に向き合ってる人たちと、喜怒哀楽全てを受け止め分かち合える人たちと繋がっていたい。
そして、自分の人生の目的=新しいアイデンティティの創造についてそれぞれが真剣に向きあい語り合い成長したい。

そしてこんな場所。

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目で色彩の美しさ、風の心地よさ、水の美しさ、波の音が感じる。
私の五感をいつも喜ばせる環境に身を置いていたい。
そしてライフワークを語り合える仲間たちとオーストラリアに心安らぐ空間を作りたい。

あとすごく気になるのはイタリアのローマにある天使のお城。

こんなことが今の私の心にデザインされています。