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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

空っぽ

ぼんやり…。この空っぽに次は一体、何が注がれていくのだろう。

一発逆転などない、たゆまず見つめ続ける道。

ここ数年間、テレビの世界からエスケープした私は、まるで長い間の洗脳から目が覚め、私自身の感覚が急に私の手に戻ってきたような感じがする。巷に溢れている広告のキャッチコピーたち。 その裏側には「これさえ手に入れれば一発逆転」「これさえ手に入れれ…

根っこと花、内と外

それは全てそういうことだった。もともと私の内面にあるものでなければ、外側のものは見えない。 もともと私の内面にあるものでなければ、外側のものは聞こえない。 もともと私の内面にあるものでなければ、外側にあるものは響かない。 もともと私の内面にあ…

目の前のあの人たちは…

輝くような眩しさを放つ笑顔を見せてくれたあの子。とても小さな体で生死をさまよいながらも、必死に生き抜いた勇敢で健気なあの子。頑なに心を閉ざしたあの子。親に叩かれ必死で助けを求め泣き叫ぶあの子。いじめられても黙って何も言えず、我慢し続けてい…

無言のメッセージ

自然は、何度も何度も私に無言のメッセージを送ってくれていた。 忘れぬうちに書き留めておく。ひとつひとつに個性的なカラーがあることを。あなた自身も、この自然に完璧に調和している存在の一部であることを。唯一無二の容姿を。この強く燃えたぎるような…

なにが人に癒しをもたらすのか

「癒」という言葉がとても好きだ。癒という漢字の意味を調べていくと「本来の自分を取り戻す」「自分の居場所に帰る」という一言が私の心にとても響いた。でもふと思った。 一体、なにが人に癒しをもたらすのだろう…と。私の場合、たとえば…。 美しい風景や…

自らをアップデート

私が私を心の底から信じていること。自らの足で歩き、 自らの眼で確かめ、 自らの耳で聞き、 自らの舌で味わい、 訪れる感覚に集中する。 それをしっかりと感じる。そうやって積み重ねた経験たちが、私の自信の源だった。偏見の眼で見る人に限って、人づてか…

とある自由人の答え

もし人から「今、そっちで何してるの」と訊かれたとしたら…。取り繕うこともなくさらりと「何もしないことをして生きてるよ」と答えて、それを聞いたみんなが果たしてどんな反応をするのかをじっくり見てようと思う。★いつもご訪問ありがとうございます。 応…

「久しぶり」の喜び

久しぶりの雨は、静かな内省の時間を与えてくれる。久しぶりの和食は、慣れ親しんだ日本への懐かしさと繊細さの感動を与えてくれる。久しぶりの美しさは、心が洗われる。久しぶりの友達と交わす言葉は心が温かくなる…。久しぶりは、もともとあったものをもう…

各国のお酒と食事と、そのこころ

週末は旦那の誕生日だったので、日本料理店に行ってきた。 接客や食事のクオリティなど、久々に日本の息吹を感じるとても素晴らしいお店だった。 オーストラリアだからこそ、このクオリティにより一層感動してしまった。そんなお店の中で、違和感を感じる光…

有難い、ありがとう

ここ最近、心身の疲労で笑いたくても笑えなかった日々が続いてた。 そんな状況で無理して笑おうとしたり、元気なフリをしてみようと思ったが、それも何だかわざとらしくて、そんな自分にますます笑えなくなっていた。心の中で、もうひとりの私がこうつぶやい…

寄り添うことの難しさ

「寄り添う」ってなんなのだろう。相手を従わせたりということでもなく、 相手の目を気にしながらご機嫌を取ったり、言いなりになるということでもなくて。 直接、何かをしてあげるわけでもなく…。 距離を保ちながら、あらゆるものの息づかいを見逃すことな…

「単一民族」という幻想の源泉

私は生みの母国である韓国と、育ちの母国である日本との由縁があった環境にいた。今、生みと育ての国両方から離れ、縁もゆかりもないオーストラリアという土地で、この二つの国をじっと眺めている。私がこの二つの国が持っていた共通の幻想。 それは「単一民…

私というハードウェアについて

新春快乐!!! 今日は中国と韓国で言う旧暦の元旦です。もともと心という内面世界の探求がとても大好きでこのブログを書いていますが、新年も迎えたところで、自己紹介がてら、私のハードウェアにあたるものにも少し触れてみようかな思います。生まれ・育ち…

直接的、間接的な人間関係

私に直接働きかけようとする人と、間接的に働きかける人の違い。それは、相手を自分と同化させるために、自分の考えを押し付け、相手を征服しようとする生き方を選んだか、それとも、自分と相手お互いにある考えや意見があることを認め、受け入れ、尊重しよ…

淡々と生きる

淡々と、 このあっけないぐらい普通すぎる毎日をじっと見続ける。淡々と、 心の痛みから目をそらす行動を一旦脇に置き、この喜怒哀楽の動きを静かに見つめ続ける。淡々と、 やってきては去っていく人やものごとをただ見逃さずに過ごし続ける。淡々と、 毎日…

愛すべき、自由気ままな私

あれだけ愛していたビールをやめて、もう一年以上経っただろうか。身体のためにもやめてよかったと思っているのは確かなのに、今日のようにイベントで騒がしい日や、騒がしいバーを通りすぎる度に、なんだかもの足りないような、寂しいようなそんな心残りの…

感じる心を育むこと

お金や、家や、車や、地位や、権利や、仕事や、モノがたくさんあることと、私にとっての幸せの感覚はいかなる関係もなかった。目の前にあるものに対する敬意と感謝を心から感じられる心があるのかどうか。 たったそれだけが、私の心を幸せな感覚へと導いてく…

稀に見る色彩

年に何度か見ることができる稀な色彩。 それはあまりにも唐突にやってきて、そして知らぬ間に消えてしまう色彩。またもう一度見たいというちょっともどかしい感覚。 また会いたいな、でも次、またいつ会えるかどうか分からないようなちょっとそわそわするよ…

なりたかった人

いつからなんだろう。ひとつの価値観に従い、ひとつの人物像になるべきだと思い込み自分の感性をかき消し続けたのは。 人とは共感のかけらもないのに無理やり共感して、人と同化しなくてはならないものだと思い込んでいたのは。 共感はおろか、自分の感覚も…

母愛から見捨てられた恨みから立てた誓い

ずっとずっとずっと…それはとても数十年前からずっとあった「それ」…。 「それ」をなかったフリをし、水に流したフリをし、聞き分けのよい人を演じ、平気なフリをし続けていた「それ」。私は敢えてじっとそれを静かに見ている。 じっとそれを見ていたかった…

ダークサイドの風景に包まれながら…

とても深くとても静かな風景。なにを言わずとも、全てを見透かされているかのような深く深いダークサイドの風景。今はただ、この深いダークブルーの暗闇の中に包まれて、ひたすら眠り続けたい…。★応援して下さる方は下のバナーをクリックお願いします(いつ…

いい人の裏側のくすぶった古傷

ずっといい子で居続けいようと頑張り続けた。 完璧なまでに演じ続けてた。 それしか生き抜ける道がないと信じてた。 そうするうちに大人になると「いい子」の記号から「いい人」にただ変わっただけで、その場その場の演技だけが上手になっただけの中身のない…

天の配剤

この世に天の配剤があるのかどうか、そんなことは私には分かりようもないが。万物はそれぞれ自然淘汰の中で、とても完璧でとても適した土を選び、そこで根を張り、存在しているような気がする。己の持っているものを見ようとせず、足りないという心、雑多な…

リセット

いつ死ぬかもしれないというような大きな荒波にさらわれた緊張の日々も去り、すると、目の前が突然、凪へと変わった。 それは、怖いぐらいに穏やかすぎる凪だった。それは、私の前にまっさらな空間ができたようでもあった。 その瞬間、言いようもない身体的…

寸分の狂いもなく私の人生を分かち合える人とは…

私という存在とその周辺の足跡…。祖国を離れ日本へ渡り、経済的富裕を得たことによる代償は、家族離散と先祖が自ら命を絶った経緯を知り、もしかしたら私にもその祖先と同じ狂ったように激しい「한(ハン)」という恨みと怒りの血が流れているような気がした…

闇に姿を消えてしまった私

先日、うっかりハサミで自分の指を切ってしまった。結構深かったらしく、血がドクドクと出ているのをじっと見ていた。 痛みも伴っていたはずなのに、不思議と私はさほど痛いとは思っていなかった。身体の痛みよりも痛かったのは心の方だった。普段はこんなイ…

不足の心から離れ、私の絶対的価値観を養う過程

人から与えられるものを何でももらいたがる心。 自らが欲する欲しないに関わらず、何でももらいたがる心。 そして何でも与えたがる心。 相手が本当に欲してる欲しないに関わらず、自己満足のために与え続ける心。 それはどちらも、自分が一体何を求めている…

明らかにする時が来た、潜在的欲求の満たす対象

無意識に心に秘めていた欲求を今こそ、明らかにし、正直にさらけ出す時がやって来た。人に認められたい。 人に信頼されたい。 人に褒められたい。 人に頼られたい。 人に好かれたい。 人に理解されたい。 人に優しくされたい。 人に癒してもらいたい。 人に…

距离产生美〜距離は自尊心を養う空間〜

そもそも価値観はそれぞれみんな違う。そんなことはもう随分前から分かっていたはずなのに、目の前で明らかに価値観の摩擦が生じているにも関わらず、それを直視せず回避し続け、私さえ我慢すればと、自身に我慢を強い、犠牲にし、その場しのぎでの関係を続…

無能な人間、無価値な人間と罵る心

「どうせあんたなんてなにもできないでしょ!あんたは何をしてくれたの!」そんな言葉を浴びせられた時、私は不思議ととても冷静だった。 悲しいような怒りの感じも確かにあったが、本当は、ただ、怒鳴り散らす目の前の人を無感情の目でじっと見ていた。「あ…

打てど響かぬ虚しさの先の風景

全力でなんどもなんども打ってはみたものの、 打てど響かぬ虚しさとその格差にどうしようもなく心が打ちひしがれた。たとえ耳が痛いことでも、罵られ、叫ばれようがなにしようとも、どうしても理解してほしかったし、とても大切な人だと思ってたし、これから…

醜さという激情の波

言いたいことも言えず抑え続けていた自分をもうやめ、自分の価値観を守るため、なりふり構わず怒鳴り、罵声をぶつけるという醜さ。 批判が止まないことに対する制止をやめ、徹底的に批判しまくる醜さ。 周りを考えず身勝手に振る舞う人間を、私の手で残酷な…

生命の重み、家庭の重み

ひとつの生命により、周囲の運命がこんなにも巻き込まれることになることを体感しながら今思うこと。それは、誕生した輝かしい生命の裏にあった真っ暗な闇の側面を嫌と言うほど見せつけられた気分だった。生命の重さ。 生命の尊さ。 生命の難しさ。 生命の苦…

人との距離とこころの関係

数週間が経ち、やっと自分の心の息を吸える時間を確保した…。お互いの境界線を越えてしまった瞬間、その距離はとても窮屈で息苦くなり、お互いを傷つけ合い、傷が増していく。相手をうらみたくなったり。 相手を批判したくなったり。 相手をなじりたくなった…

何をどうしたら良いと言うのだろう…

分かっている。誰ひとりとして悪くはないことを。 そしてひとりひとりがそれぞれ必死なのも分かっている。 けれども…。自分と相手のするべきことを完全に混同されることへの怒り。 時間と空間を徹底的に奪われたことへの激しい怒り。 犠牲になったと思ってし…

ひとつの生命のために

たったひとつの生命のために。病院の受付をしてくれた人たち。 数多くの看護師さんたち。 専門家のお医者さんたち。 血液検査をしてくれた人たち。 心臓のエコーを撮ってくれた人たち。 レントゲンを撮ってくれた人たち。 心拍数を測ってくれた人たち。 点滴…

母になること

妹家族がはるばるオーストラリアまでやってきた。 一歳半の甥っ子も連れてきての一ヶ月の生活。正直、予想外なことばかりが起こり辟易した。 長時間のフライトでの疲労。 急な発熱。 夜泣きで眠れない疲弊…。 それでも何があったとしても、それでも子供は育…

楽して儲けよの夢から覚めたら、地に足のついた新たな夢が現れた

38年生きてきて、甘い夢からシャッキリと目が覚めるようなこんな言葉がいきなり頭上から降ってきた。「この世には楽な仕事など存在しない」ここで私が言う「楽」とは、最小限のリスクで大きな利益を得ようとするいわゆる「おいしい話」のことだ。なぜ、そん…

種を蒔き、育て続ける夢

今まで、たくさんの夢を見てきては、それに向かって進み、達成してきたと思う。二十代の頃に見た夢たち。韓国へ留学する。 中国で仕事する。 一人暮らしの経験をする。 恋人を手に入れる。 バイクを手に入れる。 モノを手に入れる。 大連で一番のトレーナー…

志は木の葉に包む関係を築く

オーストラリアに来てからそろそろ一年。 振り返ってみると早い。 今年は人生初の真夏のクリスマスを過ごす。クリスマスシーズン。 この時はきっとプレゼント選びに奔走している人もきっといることだろう。プレゼントにちなんで、今年はこのテーマで思うとこ…

「感情という仲間たち」との再会

私は…。本当のところは悲しみが好きだった。 本当のところは苦しみが好きだった。 本当のところは怒りがとても好きだった。 本当のところはこの痛みをとても深く愛していた。その傷が深ければ深いほど、もっと感じて、もっと会いたがっていたんだった。それ…

落ちこみたい時は静かに落ち込ませてあげる空間と時間を…

一人では抱えきれない問題で闇の中で落ち込んでる時。 それはそのまま落ち込ませてあげたい。相手のことを本気で理解しようとせず、独りよがりな人たちは光の方へ連れていこうと無理やり引きずり出そうとする。 でも今は「落ち込む」ということを徹底的にや…

女性に生まれ、女性性を捉え直し、育て直す

最近、自分が生まれ持つ「女性性」について考えさせられる出来事に直面している。きっかけは、最近、婦人科系の病があることを知らされた。 もちろん、その病の疑いがあることへのショックや動揺もあった。 他にも私は、過去に今まで二度の流産を経験した。 …

心からの望み・ニセモノの望みの違い

今までの人生で、達成できたことと、そうでないことをそれぞれ並べてみて、その違いについて考察してみた。☆達成したこと ・大学受験合格 ・韓国への留学 ・中国での仕事 ・バイク購入 ・今の旦那との結婚 ・大学の学費返済★達成できなかったこと ・日本語講…

物質的自立+精神的自立=成熟

私は日々、その瞬間に気になった場面の写真を撮り、その日に撮った写真を見直しながら、頭に浮かぶイメージを書くことが比較的多い。 今日も、この写真のイメージから、タイトルに書いた自立に関する疑問が湧き起こった。まだ記憶もない幼かった頃、親に頼る…

根源への道

怒り。 喜び。 安心感。 親密感。 恍惚感。 嫌悪感。 脱力感。 憎しみ。 悲しみ 苦しみ。 悔しさ。 寂しさ。 惨めさ。 虚しさ。 無念さ。 無表情。 そっけなさ。 落ち込み。 辛さ。 恨み。 煌めき。 のんびり。 爽やかさ。 ときめき。 リラックス。 イライラ…

「逃げるは恥だが役に立つ」を紐解く

最近はとても便利なものがあるもので、海外にいながらも日本や色んな国の番組を見ることができる。 私たちは小米(シャオミー)盒子というこの機械に大変お世話になっている。インターネット回線さえあれば、各国の(中国・台湾・香港・韓国・日本など…他の…

他人からの否定を恐れる心はどこから来たの?

毎回、旦那の家族から数多くのイベントごとを断るたび私の心は常に何とも言えない息苦しさを感じていた。 私自身の家族の集まりごとに参加しないことも多分、同じような息苦しさがあったように思う。 それが何なのかとても気になり、じっとそれを覗いている…

依存の土壌から自育の土壌へ

私が育った時代、そして親の代、祖父の代と遡ると、依存関係という負のエネルギーが発生しやすい土壌だったように思う。 私の目から見えた家庭の風景はこんなものだった。お金を楽に手に入れた人は、お金というエネルギーを弱者に与えることで、権力を振りか…