書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

誰かの期待に答えることはもう脇に置いて…

私は私が想像している以上に、 誰かが私にどこかで期待を寄せていたり、私のことをどこかで期待を寄せる対象にされていて、その受け皿役を自然としていたことにやっと気づきつつある。それは親から始まった。 子供の頃『成績が良かった私』は、今でいうママ…

「落ち着きのない感覚」から自分の中心への探検

ここ数日ふと、日常生活を過ごしていると、ひとつのことだけに集中ができず落ち着きのない感じがあることに気づいていた。音楽を聴きながら朝ごはんを作る。 歩いていることに集中できず、音楽を聴く。 何かこうバラバラな感じがあった。 何かを食べているの…

まずは求めよ、さらば与えられん

先月の誕生日にとっても素敵なワイングラスがあったのでそれを手に入れた。すると不思議なことだが、このワイングラスをきっかけに今までほとんど飲むことのなかったワインをたしなむ機会が増えた。 ワインもそれぞれ気に入った味を試しながら、お気に入りを…

【8/15】小さな私と今の私との対話記録

ー今日は何か癒してみたい感情があれば教えて下さい。 「喪失感」です。ーその「喪失感」は体で言うとどこにあると感じますか? 胸のあたりがぽっかりと空洞になっている感じがします。ー胸のどの位置かは分かりますか。 はい、心臓に近い場所で、そこに埋め…

「分からない私」を分かろうとする目線

「それを分からない私」幼稚園の時、思い切りみんなの前で答えを間違えて恥ずかしい思いをした場面をふと思い出した。ずっと、そんな自分を恥ずかしく思ったり、バカだと思ったり、否定したりしていた。 そして必死で取り繕ってみたり、言葉や知識で武装した…

【8/9】小さな私と今の私との対話記録

ー今日は何か気になる、癒したい感情があれば教えてください。 「不安」です。ー不安ですね。 はい、そうです。ーでは、この不安という感覚は体で言うとどこにあると思いますか? 胸のあたりです。ー胸の位置ですが、前の方ですか、後ろの方ですか? 胸の前…

渇望する心、欠けてる無意識の感情に目を向ける

私はどこかずっと、自分に与え切れてなかったものに対して「何か欠けている」という自覚なき渇望に気づかぬまま、新しい情報や何かを外に追い求め続け、毎日を忙しなく過ごしていたように思う。そして日常の何気ない一コマでの出来事をきっかけに、その欠け…

「理解してもらいたい人」が存在するのではなく…

どうも私たちは目の前にいる人へ、つい期待を寄せてしまうようだ。目の前にいる親。 目の前にいる先生。 目の前にいる友人。 目の前にいる同僚。 目の前にいる上司。 目の前にいる旦那…。そしてひとつ理解してくれた、肯定してくれたと思えば、その人を「良…

感性の世界へ

理屈や情報の世界を軽やかに飛び出し、私はもっと感じていたい。理屈と情報の世界は正確で答えはたったひとつだけ。 本当はそんな窮屈で狭い世界のつまらない答えに私は心から飽き飽きしていた。 小さな私はまるでそれを見透かしているかのように、私を自然…

【8/3】小さな私と今の私との対話記録

ー今日扱いたいことは何ですか? 母親が私に対して取った日常的な虐待に対する「被害者意識の苦しみ」です。ー具体的にどんな場面が思い出されていますか?何か思い浮かんだことがあれば教えて下さい。 小学校の時、算数の計算の宿題がどうしてもできなくて…

うごめき

冬から春へのうごめき。冬は雨が圧倒的に多い西オーストラリア。 雨は時に激しく降り続け、そしてちらりと清々しい晴れ間を見せる。夏の間、ほとんど雨は降らない。 そんなカラカラになった土に、雨水がスーッと染み込んでいくような感じが私は好きだ。 それ…

自然から感覚を育みなおす

自然には静寂がただそこにあるだけだ。自然には沈黙だけが流れ続けている。自然には空白がただ存在している。自然にはゆったりとした時間と、惜しみない温かさやおおらかさが溢れている。自然にはじっくりと育まれ続けた悠久の時間と空間が流れている。 その…

言葉の可能性、言葉の限界、そしてその先にあるもの

私にとって言葉や書くことは、思っていることを表す上でとても大切なツールだと思っていた。 心にガチッとハマる言葉が思い浮かび、それを選択し、伝え、相手に伝わった時は、この上ない爽快感と喜びをもたらす。 そんな言葉が私は大好きだ。しかし、ある時…

自己肯定感に関する再定義

「自己肯定感」 心理学に興味を持ったことのある人であれば誰でもこの言葉は聞いたことはあるだろう。左脳=分析・知識という観点からはすぐに理解できる。 しかし右脳=実感・感覚という角度からはどうなのだろうか?また私がなぜ、この自己肯定感という言…

手術という死の体験

おかげさまで先週、無事に手術を終えることができた。自分で手術を決断したものの、手術当日まではなんとも言いようのない不安が波のようにやってきては去っていく日々に揺れていた。「簡単な手術だから」 こうお医者さんや旦那が勇気付けるつもりで言ってく…

体の変化と再生

鏡を見て急に気づいたことがあった。 もしかすると人生で初めての変化だと思う。何かと言えば、唇の皮の変化だ。今までは毎年のように冬になれば皮がめくれては、カサカサ状態。 リップクリームはかかせなかった。 何十年もこんな状態だったので、これはこん…

「診る」ように、私を見る眼差し

個人的に言葉の語源を調べることが好きだ。今、急に「診る」という言葉を調べたくなった。 するとこのくだりにヒントを感じた。『病気の病状などを判断するために、医者が患者の体を調べたり、質問をしたりする』もちろんこれは病気に特化した行為であるわけ…

この世に誕生した日

生まれてから39年が過ぎた今日という日。振り返ると私が生まれた環境では、本当に色んな辛い出来事たちが、まるで雪崩のように、それは毎日のように続いた。 まるで長い長い冬だけの時間だった。 そんな悲しくも辛い出来事と一緒に、いつの間にか私自身の感…

生まれ変わる

生まれた環境は私にとって腐敗した土壌の中…なんの栄養も収穫もない空っぽの土地の中で、かろうじて命を繋いでいたようだ。それを本能で分かっていた私は、その病巣から抜け出るかのように海外という新しい土壌の中で生まれ変わろうとずっと模索していたよう…

【7/10】小さな私と今の私との対話記録

ー今日はどんな感情について癒してみたいと思いますか。 父親から昨日電話がかかってきた時に感じた「恐怖」です。ー恐怖は体のどこにありましたか。 心臓です。 電話がかかってきた瞬間に緊張して、心臓がバクバクとしていました。ー心臓の中と外で言うなら…

【7/7】小さな私と今の私との対話記録

ー今日、扱ってみたい感情はありますか? 「痛み」です。ーその痛みは体で言うとどこにありますか? 右肩の付け根に痛みが走ります。ー付け根の前の方、後ろの方どちらですか? 後ろ側です。ーそれはどんな痛みですか? 強い塊がそこにあるようで、エネルギ…

手間暇かける

仕事をしていた頃はずっと、一ヶ月もすると髪の毛のまとまりが悪いと思っていて、伸ばすまでもなく定期的にカットしていた。そして美容室へ行った時にいつも感じていたのは、「ここのトリートメントはなんてよいものを使っているのだろう」とその日の髪の毛…

私が、決める

ずっとためらっていた手術を決断することができた。数ヶ月前には躊躇してずっと決められなかったことだったのだが、今は何かが吹っ切れ、しっかりと踏み切れている自分が現れた。「私が決める」そのタイミングがやって来たようだ。 もう怖くない。★いつもご…

流産という経験の意味すること

私は今の旦那と過去に、二回の流産を経験している。 今、この一行を書いただけで、涙が勝手に溢れてくる。この出来事はまるで、この写真の空のように痛みで歪んだように見えたまま時間がずっと止まり続けていたように思える。当然ながら、こういった話題は、…

お気に入り

お気に入りの散歩道は、毎回、全く違った、絵画のような風景を私に見せてくれる。お気に入りの公園には、毎日、驚くべき美しさが待ってくれる。お気に入りのベランダには、大切に育てたお花たちがいつも幸せな香りで包んでくれる。お気に入りの我が家の空間…

新旧入れ替え

葉っぱもひとつ枯れれば、ひとつ新しい生命が生まれる。土も同じく、一定期間が過ぎれば栄養がなくなり、入れ替える必要がある。 この写真の様子を見ながら、私の人生もまた同じなのだなぁと、自分の中にあった経験と重ねて見ていた。卒業後、初めて自分で選…

「ありのままを受け入れる」の再考と気づき

「ありのままを受け入れる」これについて、私はひとつ、大きな勘違いをしていたようだ。それに気づかせてくれたのは、いつもお世話になっているカウンセラーの方が主催するお話会での言葉だった。『「私の内側で起こっていること」を全て受け入れる』 他の人…

鏡の世界

もし、ここに生きてる場所が全て、鏡の世界だったとしたら。私はきっと、これからも新鮮で広い世界と接し続けていることだろう。そして、色んな経験の中で、暗闇のどん底を経験して必死でもがくこともあるだろう。 けれども、その小さな暗闇の世界から優しく…

隙間

最近、日常生活において当たり前過ぎるほど当たり前の動作について再考するようになった。たとえば最近ずっと気になっていたことは「歯磨き」。 「歯磨き」という言葉があるぐらいなので、歯を磨くわけなのだが、私は実は歯の細部まできちんと見ていなかった…

【6/19】小さな私と今の私との対話記録

気づけば、久しぶりのワーク。 昨日、コーチングをお願いしている方からいただいたメッセージからひょっこりと出てきた小さな私との対話。ー今日はどんな感情にフォーカスしたいですか。 「私の話を真剣に聞いてくれる人も、真剣に理解しようとしてくれる人…

個性を育てる

花を育てながら気づいたこと。 同じ椿にもよく見れば、歴然とした個性があった。ベーシックな形もあれば。こんな薔薇のような椿もまたよし。ユニークな桃のような椿も 笑個性があれど、美しく輝きを放っているという点では同じだ。そしてふと思い出した。 同…

価値観という根っこ

今の私は、古いものを削ぎ落とし、これらの根を新たに下ろしているような感じがする。「心身の癒しと健康」という根っこ。 「自己尊重」という根っこ。 「自然との調和」という根っこ。 「自由」という根っこ。 「感謝」という根っこ。 「正の循環」という根…

批判の裏側にあったこびりついた思い

相手を強くなじりたくなるときがある。 相手を強く否定したくなるときがある。 相手を強く批判したくなるときがある。この批判の感情に激しく覆われると、私は手のつけようがないほどの感情の渦に呑み込まれてしまう。なぜ、私をこんなにも尊重しない? なぜ…

偶然という天の配剤

数日前、散歩中に家の鍵をなくしてしまった。思い返すと(こういう時に限って)、ポケットがゆるいズボンを履いてたり、長い時間うろうろも何時間も散歩していたり、写真を撮るのに散々しゃがんだり、旦那と待ち合わせして急いで走ったりと、色んなことが重…

【6/8】小さな私と今の私との対話記録

ー今日、扱ってみたいのはどんな感情ですか? 一方通行な関係が続いていくことへの底なし沼のようなぽっかりとした虚しさ。ーでは、この底なし沼のようなぽっかりとした感じは身体で言うとどこにありますか? 身体の皮膚を覆ってあるその中身全体が空洞にな…

【6/7】小さな私と今の私との対話記録

ー今日はどんな感情を扱ってみたいですか? 週末、警備員の人に、背後から無理やり服を思い切り掴まれて引っ張られた。 その瞬間に感じた「激しい不快感」。ーその「不快感」は身体のどのあたりにありますか? 胸のあたりを起点として、胸から上がカーッと熱…

ムシャクシャと怒りの関係

「すごく、ムシャクシャするんです」先日、コーチングセッションの中で、私自身がふと、口にした言葉だ。それは、胃のあたりでずっとぐるぐると旋回していたムシャクシャの存在…。そうか…。 この一言から、私は生まれてからずっとムシャクシャ感に全く気がつ…

【6/2】小さな私と今の私との対話記録

ー今日、扱ってみたい感情は何ですか? とある会話から「違いを気にせずに気の合う人とつきあう」という言葉を聞いて感じるモヤモヤ感を扱ってみたい。ーそのモヤモヤは体で言うとどこにあると思いますか? 胃のあたり、みぞおちあたり。 ムシャクシャもする…

【6/1】小さな私と今の私との対話記録

ー今日扱ってみたい感情は? 恐怖ー恐怖という感情は体のどこにあるのかな? 胸のどまんなか。奥の方。 奥の奥の方のすごく深いところに小さな穴に恐怖の感情が棘のように突き刺さったまま凝縮されている。 恐怖がやってくるとそこがキューっとまた縮まって…

【5/31】小さな私と今の私との対話記録

ー今日、扱ってみたい感情は? 寂しさ。 昨日から目の奥が痛くて、頭痛も併発した。ー寂しさという感情はどこにあるのかな? 目の奥の奥ー正確に言うならばさらにどのあたり? 両目の奥の奥の方の突き当たったところ。 眼球の一番裏側。 涙腺のあたりにジー…

寄り添う

心から悲しいという人は「悲しい」という言葉を表現できない。 心から苦しいと感じている人は「苦しい」という言葉をすっかり忘れてしまう。 深い寂しさを味わっている人は、それが寂しさだということが言葉として探せない。 深い怒りを味わっている人は、そ…

積み重ねの感情

土曜日。 私にとっての土曜日はもはや休みでもなんでもない。 喧嘩の温床の一日と言えるだろう。週末の朝。 起きると、彼から「今日の朝ごはんはどうするの」という一言。私は起きて、朝ごはんを作り、その後片づけをし、掃除をして、彼の洋服を洗濯する…。 …

成長の悦び

生命の成長過程。ひとつひとつの生命は、日々、私が想像もできないほどの無数の過程を経ながら、時間を過ごしている。 時間と共にその過程がゆっくりと溶け合い、交ざりあい、それがひとつの形として私の目の前に現れるようだ。 その姿かたちの裏では、過ご…

内なる泉

心の内側にある深い泉。それは、深い静寂に包まれれば包まれるほど、くっきりとその輪郭を現わす。★いつもご訪問ありがとうございます。応援して下さる方は下のバナーをクリックお願いします。

輝き

花を観察しながら思うこと。 光・水・風・空気・土…。一見、目には見えづらい環境と時間によって、花の輝きは育まれているようだ。さて、今の私に適した環境とは、なんなのだろう…? どうやらこの答えは、ゆっくりとやってきそうだ。それまでは、静かに見守…

心のネジ。

心のネジ。私は、物心ついた頃から、無意識にこの心のネジを開け閉めすることを学んできたようだ。 そうやって、どうにかしてバランスを保ってきたのではないだろうかという思いが突然やってきた。生まれたばかりの赤ちゃんの頃…。 それこそ記憶には全くない…

秋からのお知らせ

風に乗って、秋からのお知らせがやってきた。どおりで空気も冷たくなったわけだ。★いつもご訪問ありがとうございます。応援して下さる方は下のバナーをクリックお願いします。

残っていた、念。

『残念』 漢字を分解してみると「残」っている「念」。私の心の空模様は今、とんでもない嵐…。先週末から、また、こうして残っていた念が一気に込み上げてきた。始まりはささいなことからだった。一昨日の夜中から旦那の咳がうるさくて眠れず、他の部屋に移…

パース散策(動物編)

今日は、気分を少し変えて、パース生活の一部を紹介してみます。シドニーやメルボルンのような派手な建造物はないのですが、自然そのままの美しさが私はパースならではの素晴らしさだと思います。よくブログで写真に載せているのは、私の散歩道の定番、市内…

仕事の価値観を更新

結婚したこととオーストラリアへの移住をきっかけに、私は仕事を辞めた。 高校のアルバイトから数えると、お金を稼ぐという行為は約二十年続けていたことだった。それを辞めた時、私は屈辱感のような、悔しさのような、敗北感のような…。 なんとも言えない複…