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書く癒し

幼い頃に置き去りにしたままの「小さな私」を癒し、自らを育て直すための自己観察記録

「私の…」を全て取り除いた時に残るものとは?

生まれた瞬間に与えられたもの。
私の生命。
私の名前。
私の国籍。
私の身体。
私の先祖。
私の両親。
私の兄弟。
私の家族。
私の民族。
私の学校。
私の友達。
私の教育。
私の母語。
私の母国。
私の血筋。
私の生まれ故郷。

成人してから選んで来たこと。
私の留学経験。
私のバイト経験。
私の人生。
私のお金。
私の恋人。
私の家。
私の仕事。
私の上司。
私の部下。
私の家庭。
私の旦那。
私の経験。
私の感情。
私の夢。
私の価値観。
私の自尊心。

これらの「私の」という後ろにつくものは、まるでこれらがすっかり私の一部かのような感覚に陥っていた。
そして私は、私自身とこれらを無理やり同一化しようとしていたことに気がついた。
その「私の…」に対する期待が大きくなり、いつも私を失望させたり苦しめていたことも、今ようやっと分かってくる。

じゃあ、これらの「私の…」というものを取っ払った時…。
果たしてそこには何が残るのだろうかと問いかけてみる。

すると、ゆっくりと現れてきた答え。
それは、目には見えない、形のないもののような感じがした。
固定されたものではない、常に変化し続けているエネルギーのように感じた。
まるで、そこには常に目には見えない透明の器があって、その器には常に色んなエネルギーが通り抜け、そして、通り過ぎていくような感じがする。
まるでこの雲のように、やってきては消えていく感じがした。

そして、この大きな空のように、目には見えない空っぽで透明の器に何を入れていきたいのか。
それを常に私に問いかけ、静かに感じたことが湧き出てくることを言葉で表現する。
そうすることで、その瞬間の想いに居場所を与えることができる感じがする。
自分へ問いかけた後に出てきた答えすらも、常に変化し続け、通り過ぎていくことをきちんと自覚している状態。
自分自身への問いかけから出てきた正直な答えの連続を生きていくこと。

それがきっと「本当の私」なのだと、今の私はそう思う。

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【4/19】小さな私と今の私との対話記録

今日は数日前から気になっていた体の感覚から、小さな私と対話してみることにする。

★体の感覚…右半身が痺れる感じ
★不快レベル…7

ーそこで何をしているのかな?
私の怒りをこうやって表しているの。
こうやって、血の循環を元に戻しているの。

ーそうか、どんな怒り?
反抗しているの。

ー誰に、反抗しているのかな?
今まで私を押さえつけてきた人たち。
今まで私を利用してきた人たち。
今まで私を一人の人間として接してくれなかった人たち。
その人たちに負けないように私は今、こうやって表現しているの。
血を循環させてやってるの。
開放させてやってるの。
これはね、私の体と心を守るためにやっているの。

ーそうなんだね。心と体を守ろうとしているんだね。
そうだよ。守らないと、また血が逆流して死んじゃうから。

ーそうなんだね。わかった。じゃあね、今の方法で十分に安全が守られていたとしたら、何を得られるんだと思う?
私の血の循環が十分に巡る。
そうすれば、私のいのちの安全がやってくる。
そうすれば、私の本来の生きたかった方向に進める。
私自身の価値観。
私の生きる軸に向かって花を咲かせられる。

ーそうだったんだね。
うん、だからね、今は詰まった血を元に戻していて違和感があると思うけど、じきによくなるよ。だからもう少し体を調整する時間が欲しいの。

ーそういうことだったんだね。
うん、そしたらおねーちゃんも私ももっと楽にね、リラックスしてね、すごくたくさんのことができるようになるよ。
だから、詰まった血を流してあげてね。

ーうん、分かった。私にもお手伝いできることはあるかな?
うん、今まで通り、睡眠、運動、マッサージ、お風呂に入ってリラックスできる時間をたくさん作ってね。
今は特に睡眠をよくとってあげてね。

ーうん、分かったよ。
じゃあね、自分の価値観が十分に分かったらどんないいことがあるんだと思う?
えーっとね。
自分も嬉しいし、周りも嬉しくなる。
そうやって調和のある世界が作れるよ。

ーそうなんだね。それがやりたいんだね。
笑顔。
うん、私とみんなの居場所を作りたいな。

★対話後の感覚…7
★対話後の気づき
今回は初めて対話後も体の感覚に変化がなかった。
でも、この感覚は長年の抑え付けたことを解放していく大事な過程であって、微妙な感覚に気づけただけでもよしとしたいと思った。
また、今は大きな流れの過渡期にあるのだと思うが、その過程をひとつひとつ味わっていこうと思う。

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【4/18】小さな私と今の私との対話記録

昨日は専門の人と話をする機会を作った。
とある場面から炙り出された感情について記録しておこうと思う。

「母親が常にイライラしている」
※背景…私たち兄弟が四人いて、父親はほぼ家にいた記憶がなく、家事一切のことは母親が一人でほぼこなしていて、いつも忙しくしていた。

★感情レベル(緊張)…10

ーそのイライラしている姿を見て、どう思ったのかな?
ふざけたり、笑っちゃいけないって思ったの。
不謹慎だって思った。
あとは母親がこんなに大変なのだから、楽しちゃいけない、自分勝手にしちゃいけないって思ったの。

ーふざけたり、笑ったり、楽したり、自分勝手にしたらどうなると思ったのかな?
殴られる。
怒鳴られる。
罵られる。
怖い。
緊張する。

ーそうか、怖かったんだね。
うん、とても怖い。
いつまた叩かれたり、追い出されるか分からないって思ってて、いつも緊張していた。

ー追い出されたらどうなると思ったの?
もう生きていけないって思った。

ーそうだったんだね。
うん、だからね、オンマのイライラがなくなる方法をずっとね、考えてたの。
私は頭が悪いし、容量も悪くて失敗ばかりするからね、その度に叩かれるのは痛くて辛かったの。
学校の勉強も頑張っていつも一番とったけど、全然喜んでくれない。
そんな毎日を過ごしているとね…。
そしたらね…私がいなくなれば、オンマは楽ができるのかなって考えるようになった。
『私さえ生まれてこなければよかったのかな』って…。

ー…。
だってね、いつも怒られるし、怒鳴られるし、笑った顔を全然思い出せないんだよ。
そんな毎日を過ごすうちにね、生きてても何も感じなくなって楽しくなくなった。
感じているのに、感じること表現することを許されない場所は生きながら死んでいるようだった。
だから…私が生まれてこなければ、きっと母親も楽だったし、私も楽だったんじゃないかなって。
いつも面倒かけてばかりで、叩かれたり、否定的に接されるのは本当に辛かった。

ー生まれてこなければよかったって思うぐらい、辛かったんだね。
(泣いてる)

ーだから、自分をじっと押し殺していたんだね。
うん…。
だから小さくなって生きていようって思った。
存在しているけど、存在しちゃいけないように振舞っていた。
また何か面倒をかければ殴られたり、嫌な顔されたりするのはもう嫌だ…。

ーそうか…。じゃあね、本当の本当はどうしたかったのかな?
もし、あの時の時間を戻せるなら…。
私は温かい家庭をやり直したかった。
私は私を許してくれる大人が欲しかった。
喜怒哀楽を表現することが許されている場所が欲しかった。
安全な空間が欲しかった。
外で何があったとしても守られていて、許されている空間が欲しかった。
でも、あの時はね、一体、どうしたらいいのかちっとも分からなくて辛かった…。
だから、自分の心を閉ざすことを覚えたの。
言いたいことを言わないで黙ってることを覚えてきたの。
人のことは変えられない。
だからね、私を変えようって思った。
そのためにね、喉をキュッと絞って、そうやって自分の体に言い聞かせてきたんだよ。

ーあぁ…だから、たまに喉が締め付けられる感覚があったんだね。
うん、そう。
そのストッパーすらなければ、心も体も死んでしまうと思ってそうしてたんだよ…。
私は私の体と心を守りたくてそうしてた。

ーそうだったんだね。教えてくれてありがとうね。今はおねーちゃんがちゃんと見守ってるから大丈夫だよ。今は怖いあの家はなくなったんだってのは分かるよね?
うん、今はないって分かる。
けれど、また両親が追いかけて脅してくるんじゃないかって怖くなることがある。

ーおねーちゃんがついてるから大丈夫だよ。
うん、頭では分かってるんだけどね、無意識にまだ緊張しちゃってるの。
少しずつね、私のペースで解いていくからね、待っててくれる?

ーうん、もちろんだよ。いつでも助けにいくからね。
ありがとう。
おねーちゃんがいてくれるから、もう心細くないね。

ーうん、私もあなたがいてくれて本当に嬉しいよ。
そんなこと言ってくれる人、ずっといなかった…。嬉しい…。
おねーちゃん、ありがとう。
ありがとうね。

★対話後の感情レベル…4
★対話後の気づき
『私は生まれちゃいけなかったんだ』
『私の存在を誰も喜んでいない』
今もこのことは、怖くて親に聞けない自分がいることを知った。
そしてそれが事実だと言われるのが怖くてずっと避けていた。
このように自分の存在否定を無意識のレベルでしていたことをずっと認めたくなくて、ずっと抵抗していたことが分かった。
確かにそれを認めるのはとても困難だった。
認めてしまえば、自分がいなくなるような感じがして、死んでしまうような感じがして怖かったんだと思う。
また、改めて私の育った家庭に信頼できる大人が存在していなかったことを、言葉にしてみることで、改めてショックを受けた。
それを敢えて言葉にしたことによって、大きなエネルギーが炙り出され、同時に、その言葉と深い悲しみを改めて味わった感じがした。
同時にそんな中で生きてきた自分がとてつもないエネルギーを持っていることも少しずつではあるが自覚しつつある。

言葉にすることで、自分がいなくなるのではないかと、小さな私が恐れていたんだということにも改めて気づくことができた。
でも、そんなとても恐ろしいことを自覚したあともなお、私は存在しているという光を見い出した。

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じっくりと味わう

目まぐるしい世界から一旦脇道に逸れ、
私は、ただそれをひとつひとつ、丁寧に、じっくりと味わいたがっている。

きっと…あの頃のわたしのように。

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【4/15】小さな私と今の私との対話記録

ここ数日、突然襲ってきた感情の波をどう整理すればいいか分からず、ただ過ぎ去るのを待ちながら過ごしていた。
二日経過し、やっとこの話を整理できそうだ。

それは、ふとしたきっかけだった。
私は、旦那が私たちの家庭の金銭や、旦那の家族とお金に絡む説明に不足があったと感じた。
他にも、旦那の家族のリフォームなどに大きなお金が動くかもしれないと言うのに、全くそんな話をしてこなかった。
すると突然、心の奥からこんな怒りの叫びが飛び出し、私の心は暴走して止められなくなった。

『なぜ、あなただけ自分勝手にするの?』
『なんで私だけ無視するの?』
『なんで私はいつも仲間外れなの?』
『なんで私だけのけ者なの?』
『なんで?なんで?なんで?』

★怒りのレベル…10

ー仲間外れ、のけ者になるのはどんな気持ちになるのかな?
すごく…悔しい。
夫婦のお金のことなのに、なぜ私には情報は共有されず、私の意見は全く考慮されない。
私は蚊帳の外。
私は無視されているようでとても悲しいと感じた。
旦那は、自分の家族には綿密にコミュニケーションしているけれど、私や私の家族とはなにも情報を交わそうとしない。
それなのに、自分の家族の要求だけ通すというのは道理にかなってないと思った。
それがすごく腹が立った。

そんなことを考えているうちに、いつの間にか、自分の両親が私にしたことが次々と思い出され、悔しい気持ちが止まらなくなった。

私の両親はいつもそうだった。
いや、もしかすると、そこに常に君臨していたのは父親だったのかもしれない。
父親が一番上。
そして、私の家族の中には、必ず一人「生贄」が必要とされた。

それは…。
下に見下し、バカにするための生贄だった。

そっと小さな私に訊いてみた。

ーどんなことを思い出したのかな?
そしてその時、どう感じていたのかな?
両親が私にしたこと…。
中国で生活していた時、年に一回帰ると労わる言葉はおろか、私の住んでいる場所をバカにする話題ばかりだった。

どうせまともなものも食べられないんだろう。
中国は本当に汚いな。
やっぱり日本の方が生活はいいよな…。

無神経な言葉…いや、そのエネルギーは悪意に満ちていた。
その時、私はただ、黙って聞いていた。
けれども、この悪意のある言葉に本当はとても悔しい思いをしていたことに思い出した。

あの時、私は気づけなかったが、悪意の感じる言葉にとても傷ついていたんだった。
ただ、単に相手が私の親だと言うだけで、本心に心のブレーキをかけ、押し殺して過ごしていたことに気づいた。
その長年の鬱積した悔しさが噴き出したんだと分かった。

ー他にはどんなことを感じたの?
親はね、自分の存在意義を確かめるためだけに、私のことを利用するだけしようとしているんだよ。
昔も今も変わらない。
金銭的、心理的なメリットがあれば私を利用しようとするし、メリットがなくなれば知らんぷりする。
そして、自分の気分が損なえば、私たち子供を見下して、バカにして、威張って、怒鳴って、自分の気持ちを紛らわせようとする。
これからもずっとそうだよ、きっと。
だって、彼らはそんな風にしか接してこられなかったからだよ。
だからね、私は彼らを変えられないんだよ。
本当は私はそんな両親にずっと不満だったし、反抗していた。
それをずっと抑えていたの。

ーそうだね。じゃあ、両親に対して、本当はどうしたかったのかな?
私は…。
私は子供を自分の所有物として扱われたくなかった。
きちんと一人の人間として扱われたかったし、尊重されたかった…。
他人に接しているように、きちんと礼儀をわきまえてほしかった。
きちんと言葉も選んでほしかった。

ーそうか。両親に対してどんな気持ちになった?
本当はすごく悔しかった。
本当はすごく反抗したかった。
本当はもっと怒りたかった。
でも家族が全員集まったら楽しく過ごしたいと思って我慢していた。
でもずっとそのことを感じることを許してなくて、いつしか恨みに変わっていたんだと思う。

ー恨んだんだね。
すごく恨んでる。
ある時は、妹家族ばっかり優遇したりして、いつも私をのけ者にしたりした。
ある時は私を利用しようとする。
もうこんな「いじめ」はもうたくさん。
もうそんな人間関係たくさんなんだよ。
もうそんな人間関係うんざりなんだよ。
私はそこから守りたかった。

ーじゃあ、どうしたかった?
私のことは、私がきちんと守りたい。
私の心と体は、私がきちんと責任を取りたい。
だから、親だろうと関係なく、私の領域を侵すのであれば距離を取っていいと自分に許したい。
私のことは、私で決めたい。
夫婦のことも二人で決めたい。

ーうん、そうしたかったらそうしていいんだよ。
うん、分かった。
ありがとう。おねーちゃん。

★対話後の感情レベル…5
★対話後の気づき
昔にインプットされていた「親だから歯向かってはいけない」という心のブレーキをずっと外せずにいたことに今の今まで気づけずにいた。
昔はそれでうまくいっていたが、今となってはこの心のブレーキが、悔しさというエネルギーとして蓄積していて、それが怒りとなり、私自身を害していたんだと分かった。

けれど、もう私は感じたことは感じていいんだと、その不要になった「親に歯向かってはいけない」という心のブレーキを外すことを許す時期にさしかかってきたんだと思う。

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内側へ

ふわふわと当てもなく人にくっついて走り回る道から外れ、どっしりと地に足をつけ、一歩一歩、自分の道を自分のペースで歩んでみたくなった。

雑誌やネット・広告にある既製品の美しさに、無理やり自分を合わせることに違和感を感じるようになった。
私自身が感じる美。
そこに目を向けたくなった。

どこからか聞いた情報を鵜呑みにし続けていた生き方から離れ、私の耳で実際に聞き、私はどう感じたのかを私自身に訊く。
そして、出て来た答えに沿って行動してみたくなった。

内側へとどんどん向かって行く。
それは私自身へ好奇心を持って訊き、そしてその声を聴き続けること。
それが私を最も輝かせることに気がついた。

それは、この原点に戻るということでもあるのだ。

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手のひらの魔法

手のひら。

なにもしなければ、この手のひらのように、ただ私の目の前を色んなものがすり抜けていくだけ。

だけど…。

ほんの少し動かすだけで、色んなことができる。

この手のひらで、水を飲むこともできる。
この手のひらで、好きなものを食べることもできる。
この手のひらで、自分を暖めることもできる。
この手のひらで、愛する人と手を繋ぐこともできる。
この手のひらで、チャンスを掴むこともできる。

ほんの少しの意志さえあれば。
あらゆるものを手繰り寄せることができる。

いつでも、どこでも、私のタイミングで、
私の力になってくれる、素晴らしい魔法。

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